乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3661+3662 原&植田(2022.4.11)

平針からは西に一つずつ戻り、原、植田の順で降り乗り。原では18:30着-46発、植田では18:47着-19:01発と両駅とも多少のゆとりをもって臨みました。

原駅ホーム(伏見方面)。次発、次々発とも上小田井行きでしたが、乗ったのはその次の〇〇行き!(行先を見た時は驚きでした)
原駅出入口(2番)。地上へはエスカレーター、エレベーターでアクセスでき、バスターミナルはすぐ。
原駅(市バスターミナル)外観
原駅を出て西に少し歩けば植原橋。懐かしの天白川をしばし眺めてから戻りました。植田駅は700mほど先でしたが、八事でよく歩いたので徒歩移動は見送りました。

平針駅もそうでしたが、原駅、植田駅にも駅前に市バスのターミナルがあり、停留所名も「地下鉄原」、「地下鉄植田」と実にシンプル。幹線バスが発着することもあり、バスで賑わっている印象を受けました。

原から乗ったのは何と柏森行き。かつて伏見行きや浄心行きのお世話になっていた身としては驚きの行先です。
植田駅ホーム。夕ラッシュ時間帯でしたが、たまたま閑散状態を撮ることができました。
植田駅出入口(2番)。バスターミナルに近い出入口ながら、原駅と異なりエスカレーターは途中まで。
植田駅改札口。赤池行き(18:56着)からの降車客が予想以上に多くビックリでした。

面白いのは、地下鉄平針~地下鉄原~地下鉄植田と東西に結ぶ市バスの系統はなく、各駅のターミナルを起点に鶴舞線から離れたエリアを行き来するような設定になっていること。次に来る時は、バスも乗り放題の「ドニチエコきっぷ」などでそれらのエリアに足を延ばしてみようと思うのでした。

植田に着いた時点でさすがに暗くなってきたので、この日の駅探訪はここまで。19:23に丸の内で下車したところで「地下鉄全線24時間券」の1日目はお開きとしました。

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#3660 平針(2022.4.11)

かなり昔の話になってしまいましたが、かつては八事エリア在住だったため、八事に来た以上はたっぷり時間をとりたいもの。通っていた小学校、中学校なども見て廻り、懐かしのスガキヤで夕食をとったりで、数時間を過ごしました。

地下鉄の乗り降りを再開したのは18時過ぎ。鶴舞線沿線住民だった割には、八事以東の駅については地下鉄で行くことがなかったため、エリアは知っていても駅は未知という状態・・・それらの駅を訪ねるのが今回の大きなテーマだったのです。

まず向かったのは平針。乗ったのは、八事18:13発の豊田市行きでした。平日夕方ということで、通勤客などで車内はそれなりの混みよう。赤池行きならまた違ったかも知れませんが、鶴舞線の利用状況を知る上ではよかったと思います。

平針駅ホーム

平針到着は18:20。庄内緑地公園などと同様に、コンコースがとにかく広いのが驚きでした。対して、駅周りはいい意味でローカル観があり、コンコースのスケールと合わない印象。飯田街道や県道(名古屋・岡崎線)から外れた立地ということもあると思いますが、八事在住時にクルマで鶴舞線の上(植田や原あたり)を通った時の雰囲気に近いものが感じられ、何となくホッとするのでした。

平針駅コンコース。降車客がひととおり出た後で撮影。
平針駅出入口(2番)。出入口は1番・2番の2か所。
平針郵便局前から見た駅西側の様子。夕焼け雲が印象的でした。

平針からは一駅ずつ西へ。18:29発の上小田井行きで隣駅に向かいました。

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#3658+3659 矢場町&伝馬町(2022.4.11)

この日の宿泊先は、丸の内駅と久屋大通駅の間にあり、桜通線だとどちらの駅からもアクセスしやすい立地でした。鶴舞線の丸の内、名城線久屋大通からだと、最寄りの出入口まで行くのに桜通線のホームを経由するなどでアップダウンが加わることに。コンコースと出入口が充実している分、きちんと調べて臨まないと大回りになる感じでした。

そんな訳でホテルに着いた時は、実際よりも遠い印象を受けた次第。とりあえず荷物を預かってもらって、再スタートと思っていましたが、時間前にチェックインOKとのことで部屋でひと休みしてからの出発となりました。何時にどこというのは決めていないこともあり、ホテルを出たのは14:40頃。久屋大通駅の出入口にはすぐに着きましたが、名城線のホームまではまだ距離が... 結果、乗車したのは14:51発の名古屋港行きとなりました。

名城線は全28駅の環状路線で、他の地下鉄線との接続駅のほか、他社線の同名駅(→もあったりで、何かにつけ乗る機会は少なくなかった筈ですが、これまでに降りた駅となると全体の半分の14駅どまり。これは何とかしなければということで、まず向かったのが市の中心地にある矢場町と、金山と新瑞橋の間に位置する伝馬町の2駅でした。これまでなぜ下車していなかったのかがただただ不思議。矢場町は14:55着-15:09発、伝馬町は15:21着-31発で今回晴れて降り乗りを果たし、ある程度の時間を駅周辺で過ごすことができました。

名古屋港行き列車(矢場町14:55発)
出口案内など。パルコ、松坂屋ナディアパークをはじめ、銀行に郵便局。さすがは栄の南エリアだと思います。
矢場町駅出入口(4番)。目の前に久屋大通公園
パルコは南改札口側で、松坂屋は北改札口寄り。松坂屋をメインに据えた壁面アートがあるのも北改札口構内。色鮮やかで感服しました。

矢場町は必須として、伝馬町についてはまた別の理由があってのことでした。2023年1月、伝馬町から熱田神宮伝馬町に駅名が変わる予定なので、変わる前に見るなり撮るなりしておきたかったというのがその理由。漢字3文字から7文字へと長くなるので、特に駅名標は見ものだと思います。とりあえず目に付く範囲で「伝馬町」の表記、表示を撮り、次へ。

伝馬町駅の駅名標。枠部分のテープなどが何とも... 駅名改称時には一新されることでしょう。
名城線(左まわり)路線図。新瑞橋~八事を乗れば、地下鉄完乗!
伝馬町交差点。浅間町同様、交差点の角それぞれに出入口(1~4)があります。4番を出たところで、2番(左)、3番(右)の出入口を撮影。2番と3番の間を通るのは国道1号で、奥が知立豊橋方面です。名鉄神宮前駅は写真左方向。
地下鉄普通券料金表。駅名が変わるのは、伝馬町、神宮西、市役所の名城線3駅と、桜通線の中村区役所。それぞれ熱田神宮伝馬町、熱田神宮西、名古屋城太閤通になります。(→参考

名古屋市営地下鉄には実は未乗区間があり、それが新瑞橋~八事の3.5km。2004年10月に新瑞橋名古屋大学が開業し、今の形になった訳ですが、これまた不思議と乗りこぼしがあったまま年月が流れ... 環状線に乗って、めでたく地下鉄完乗と相成りました。途中の2駅(瑞穂運動場東、総合リハビリセンター)ももちろん未乗降ですが、乗り通すことを優先。八事到着は15:45でした。

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#3656+3657 庄内緑地公園&浅間町(2022.4.11)

小田井から上小田井へのアクセスは良好で、上小田井からの本数も上々。ここからは市営地下鉄の乗り降りに励むことになりますが、今は「地下鉄全線24時間券」が使えるので、1日目・2日目に分けて無理のないプランを組めるのが過去と違う点・・・4/11の午後から夕方、4/12の朝から昼過ぎといった具合で動けるのはありがたいことこの上ないのでした。

名古屋エリアをはじめ、愛知県内の旅については、近年は主に名鉄に注力していたので、地下鉄に専念するのは久しぶり。とっくにクリアしていて良さそうな駅が残っていたので、それらを含めだいたいの目星を付けて降り乗りに臨むことにしました。時刻表などを前もって調べて行程を考えるのも今回はなし。気ままなものです。

ホテルで荷物を預ける前に、まずは鶴舞線の未乗降駅をいくつか。候補は3駅ありましたが、そのうちの2駅、庄内緑地公園浅間町の順で下車しました。

上小田井を13:23に出て、庄内緑地公園は13:25着-40発。浅間町は13:46着-54発でした。わりと高頻度なため、ついのんびりモードになってしまうのですが、ホームから地上までの深さだったり、改札から出入口までの距離だったりは現場に来ないとわからないため、駅の外に出てからの時間があまりない!ケースも。庄内緑地公園での時間が15分になってしまったのは、その辺りがつかめていなかったことが大きかったと言えます。次発に間に合わないのが明らかだっため、当の緑地を少々散策してから戻りました。

赤池行き普通列車庄内緑地公園13:25発)
庄内緑地公園駅ホーム。カーブ区間にあることがわかります。
庄内緑地公園駅コンコース。広々していて驚きました。
庄内緑地公園駅出入口(3番)

浅間町は、市の中心地に近く、名古屋城にもアクセスできる立地というだけあって、外に出ると実に都会的。国道と県道の交差点、県道の上を走る高速道路が当地の見どころの一つだと思います。

赤池行き普通列車浅間町13:46発)
浅間町駅ホーム。こちらは直線状。
浅間町交差点。出入口(1~4)は、交差点の四つの角それぞれにあります。
豊田市行き普通列車浅間町13:54発)。この日最初のN3000形。



地下鉄全線24時間券(大人760円)。13:18に買い、13:20に入場。4/12の13:20までに入場すれば、その後で降りる駅まで有効です。

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#3655 小田井(2022.4.11)

東海交通事業城北線に乗ったのは初めてでしたが、その初乗車の日に全線を乗り通すことはせず、途中で下車。400m余り歩けば名鉄犬山線と地下鉄鶴舞線の駅、上小田井にアクセスできる小田井で降りました。残りの区間は翌日のお楽しみというプランです。

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勝川行き列車(小田井13:05発)

小田井到着は13:05。この後は上小田井から気ままに地下鉄三昧という予定だったので、小田井駅ホームからの眺め、多層な駅構造などをゆったり見物しました。

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小田井駅駅名標上小田井駅はこの方向(中央)。ちょうど赤い電車が出たところで、目印になりました。

ホームは4階に位置し、階段だとひと苦労です。エレベーターがあるので、バリアフリー面ではOKですが、運転本数が少なく、利用者も限られた駅での4階分のエレベーターはコスト面では合わない?と思ってみたり・・・とりあえず、この日は階段で下りました。

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城北線時刻表など。日中は概ね1時間に1本。

駅前の道路に出て、駅名を示すものを探したところ、それらしい看板は「←小田井駅」のみ。駅舎もなければ、それに付随する駅名看板もないというのはなかなかレアだと思います。

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小田井駅入口。駅の案内標示(←)はあるものの、駅名看板はない模様。
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小田井駅外観。構造的に4階建てなのがわかります。

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#3653+3654 枇杷島(2022.4.11)

4/11~12、2022年最初の泊まりがけの旅に出ました。今回のテーマは愛知県内の鉄道路線完乗。と言っても、残る路線や区間の距離を足すと21kmほど。気分的には楽なものです。

その未乗分の半分以上を占めていたのが東海交通事業城北線。本数の少なさ、アクセスのしにくさなどにより後回しになってましたが、この日ようやく乗る機会ができました。他社線との乗り換えが最も楽な枇杷島が起点。ただし、乗換時間が至ってタイトで、駅周りはもちろん、駅そのものについても見たり撮ったりの余裕はありませんでした。

のぞみに乗って名古屋に着いたのは12:39。東海道本線の下り普通列車は、日中時間帯5、20、35、50と15分ごとに出るので12:50発に乗ることに。枇杷島到着は12:54です。

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岐阜行き普通列車枇杷島12:54着)。東海道本線下りは3番線。1~2番線は城北線ホームです。

乗り換える城北線はと言うと、これが12:58発。一応乗り換えを考慮した設定なのだと思いますが、交通系ICカードが使えない手前、枇杷島では一度改札の外に出て、券売機(1台限り)で城北線のきっぷを買って入り直す必要が・・・4分だと厳しいものがあります。券売機に先客がいたこともあって、あわただしい乗り換えとなりました。

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勝川行き城北線列車(枇杷島12:58発)。キハ1両、ワンマン運転です。

改札の出入りがあったため、JR降車、城北線乗車で駅数を記録する上でのカウントは二つ。両線のホームは横並びで、乗換専用の改札などもないため、他社線に乗り換える感覚が薄いのが何とも言えませんが、城北線城北線。無事、勝川行きのキハに乗り、次の次の駅をめざしました。

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城北線のきっぷ・・・枇杷島駅の外に出たことを示す実物の証としてはこれが唯一。発券時刻は12:56。
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キハ11の車内。次の尾張星の宮までは230円。

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#3652 県立美術館前(2021.12.19)

新清水を17:20に発ち、当初目的の草薙には17:28着。すっかり暗くなった中でしたが、静岡鉄道の未乗区間はこれでクリアとなり、せっかくなのでもう一つ先の駅で下車することにしました。

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「まもなく県立美術館前」・・・車内ディスプレイもクリスマス仕様

草薙の隣は県立美術館前。営業キロは0.7kmなので、JRの草薙に行くにしても徒歩で10分ちょっと・・・楽なものです。その草薙から再び18きっぷを使い、帰途につくことにしていた訳ですが、乗り継ぎ良好なパターンだと、18:03発の熱海行きに乗ればOK。県立美術館前には17:29着だったため、歩くにしてもかなり余裕がありました。

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新静岡行き普通列車(県立美術館前17:29発)
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駅名標・時刻表の隣に「考える人」。県立美術館には「ロダン館」もあるので、そのPRを兼ねたものと思われます。
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駅にはもちろん静岡県立美術館の利用案内などが掲示。駅名は美術館前とは言え、その距離は900mほど。
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県立美術館前駅出入口付近。方面別にホームがあり、改札、出入口は各ホーム西端にあります。ホーム間の移動用に構内踏切もあります。
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県立美術館前駅外観。デザイン性が感じられる駅ビルが目印。

そんな余裕に乗じて駅でゆっくり過ごし、草薙に向かうまでの道中も至ってスロー。沿線の草薙教会では全体的にイルミネーションが施され、それを見物する時間も十分ありました。程なく新清水行きの列車が近づいてきたので、イルミネーションとあわせて動画での撮影を開始。するとこの列車、車内を消灯する代わりに色とりどりの電飾が明滅する仕掛けになっていて大いに驚かされたのでした。

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「イルミネーション電車」(動画から編集)。LEDが流れていく様は幻想的でした。使用車両はA3002編成(パッションレッド)。

12/18、19の2日間、夕方に2往復限定で走った「イルミネーション電車」がその正体。遭遇したのは新静岡17:28発の一本で、草薙には17:43頃の着でした。きちんと下調べしておけば、県立美術館前から草薙まで乗るというのも可能だったことでしょう。ただ、通り過ぎる列車を見送ることができたという点では上出来。サプライズだったからまたよかったとも思うのでした。

そんな余韻に浸りつつ、のんびり歩いていたら程よい時間に。もともと予定していた草薙→沼津(始発)→の乗り換えで一気に東京方面に向かい、18きっぷの旅も終了となりました。

スタート駅から中央本線身延線経由の清水までの往路、草薙からゴール駅までの復路、それぞれ途中下車しなかった場合で運賃を合計したら8,000円近くに(実際は行きつ戻りつの降り乗りをしているため、それ以上)。18きっぷのありがたみを改めて実感した旅でもありました。

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#3651 新清水(2021.12.19)

18きっぷの旅、富士から先はもうひと足延ばして清水へ。富士16:20着-37発で、清水には16:59着*1でした。

清水に来た最たる理由は、静岡鉄道の未乗区間に乗るため。過去に乗ったのは草薙~新静岡の範囲で、残る新清水~草薙が長年のテーマだったのです。

清水駅西口(江尻口)から、新清水までは700m余り。すでに暗くなりかけていたので、少しでも明るさが残るうちにと思い早足で向かいましたが、17時台だと厳しいものがあります。着いたのは17:13頃。すっかり夜の駅になってしまいました。

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 新清水到着時のA3008編成。暗い中、「フレッシュグリーン」が鮮やかでした。

西側(無人)の自動改札からICカードで入り、構内踏切を渡りホームへ。国道に面した東側(有人)の改札から入ればまた違った発見があったと思いますが、入ってすぐに停車中の車両を間近に見られるという点では西側に分があります。発車までの間、A3008編成をじっくり撮ることができたのは何よりでした。

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構内踏切からは間近に見物、撮影が可。新清水駅のポイントの一つと言えそうです。
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新清水駅発車標など。17:20、17:28・・・土日祝ダイヤでも高頻度です。
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構内は2線3面。17:20発は1番線からの発車。右側が2番線になります。
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駅名標・時刻表など。駅ナンバリングは「S15」です。草薙が「S10」なので、駅数で言うと全体の3分の1が未乗だったことになります。

新清水発の時刻は17:36、その前の17:28を当初は考えていましたが、思ったよりも早く着いたことで、さらに前の17:20発に乗車できました。めざすは草薙か、それとも... 時間的余裕が生まれたことで、別プランが浮上し、これがちょっとしたサプライズに結びついたのでした。

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*1:富士16:24着-29発の特急「(ワイドビュー)ふじかわ」に乗った場合、清水は16:46着。18きっぷを使わない旅であればぜひ特急を利用したいものだと思います。

#3649+3650 甲斐大島&内船(2021.12.19)

市川大門からは終点の富士まで通しで乗車。ただし、停車時間が何分かある駅がいくつかあり、いずれも降り乗りすることにしました。身延(14:48着-55発)、甲斐大島(15:00着-04発)、内船(15:12着-22発)の3駅です。

身延は過去に乗降済みなので、新たに加わったのは甲斐大島内船の2駅。甲斐大島は時間が限られている上、戻る際に構内踏切が閉まってしまうと乗り損ねる可能性があるので、駅の外に出たらすぐに引き返す感じで最低限の撮影にとどめました。

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構内踏切を渡り、駅舎へ。甲府行きの特急通過が控えているので早足で移動。
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甲斐大島駅外観
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富士行き普通列車甲斐大島15:04発)

内船は、「ゆるキャン△」の聖地の一つ。駅のほか、南部橋東詰付近にあるコンビニなどポイントがあり、それらを探して撮るのもテーマでした。10分あったので、いろいろと撮影できましたが、不思議なことにホームや駅で「ゆるキャン△」のキャラクターにまつわる掲示物などはなし。これは身延駅でも同様でした。タイアップして記念撮影コーナーを設けたりすれば集客面でもいいのでは...と思う訳ですが、今はやっていないだけということかも知れません。

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富士行き普通列車内船15:12着)。今度は甲府行き普通列車との行き違いで当駅10分停車。
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内船駅構内。こちらも構内踏切~駅舎のパターン。
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内船駅外観

無人駅の内船ですが、特急は停まります。時刻表を見ると、静岡行きの「(ワイドビュー)ふじかわ」は15:43発。市川大門では50分後だったところが、早くも20分後に縮まっていて驚くことに。途中で抜かれはしなかったものの、富士の到着時刻は実に4分差(普通16:20着、特急16:24着)・・・特急の実力を思い知ることになりました。

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富士方面の時刻表。15:22発(市川大門14:05発)の次は特急の15:43発(同14:56発)。

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#3648 市川大門(2021.12.19)

鰍沢口の隣、市川大門も特急停車駅。鰍沢口に向かう際、その駅舎の独特な感じが気になっていたこともあり、当駅で下車することにしました。13:49着-14:05発・・・比較的余裕がある降り乗りです。

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甲府行き普通列車市川大門13:50発)。次の市川本町は急行「富士川」が走っていた頃は急行停車駅でした。
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10km離れていますが、市川大門から行ける名所の一つとして「四尾連湖」が出ています。「しびれこ」と読むこの湖、「ゆるキャン△」ではおなじみです。
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構内踏切を渡り駅舎へ。構内から見ると建築様式の特徴がよくわかります。

竜宮城とまでは行かないまでも、屋根や柱に特徴的な装飾が見られるのが当駅の駅舎。構内踏切を渡り、その駅舎を通り抜け、駅の外から改めて眺めてみるとこれが思っていたよりもスケールの大きいこと。近くからではうまく収まらないのでした。

駅周辺を散策した後、離れた場所から再度撮影。撮るには撮れましたが、箱状の建物の上にお城の最上部が乗っかっているような感じで、見れば見るほど不思議な気分に。ある意味、珍駅だと思います。

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市川大門駅外観。全体を収めるには遠くから撮る必要があります。

市川大門では、駅舎の見物、撮影に専念。駅を訪ねるのを趣旨とする上では打ってつけの過ごし方ができました。

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富士行き普通列車市川大門14:05発)。これで一気に富士へ。

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