宮之阪の次は市の境界を越えた最初の駅、郡津へ。交野市内に足を踏み入れるのも31年半ぶりです。
郡津の滞在時間は15:44着-49発の5分間。当駅で枚方市方面に戻るため、反対側のホームに廻る必要があるところ、駅の外に出ると線路を横切る道が見当たらず少々あわてることに。両ホーム間の行き来ができる通路は地下道になっていて、そこを経由して西側の改札に向かったのでした。
改札を通った後で気付いたのは、駅構内にも地下通路があったこと。単にホーム間の移動であればそっちの方が早道だったと思いますが、駅の外観を見たり撮ったりする上では(改札2往復が伴うため)必ずしも有効とは言えません。5分という限られた時間をうまく使っての東→西の移動だったと思います。
お次は一つ隣の村野。今度は同一方向なので、15:50着-16:04発と時間にゆとりがあります。
地下通路を通り改札へ。改札は私市方面ホーム側(東側)にあり、駅を出ると市街地の趣です。南に150mほどのところにあるコンビニで買い出しなどをしてから駅に戻り、再び地下通路から枚方市方面のホームに。
当駅で特筆すべき点は、その枚方市方面ホーム側(西側)の開けた景観でしょう。地名で言うと「村野西町」に当たるその一帯、建物らしきものがまずないのです。
いい意味で手付かずのままな村野駅西口。交野線のチェックポイントとして、次に乗車の際には気を付けて見てみようと思うのでした。