2011-01-01から1年間の記事一覧
学研奈良登美ヶ丘を予定時刻に発つことができたので、あとは比較的無理のない行程でノンビリです。生駒での乗換は09:07−12で上々。ここからは初乗車となる近鉄生駒線の旅です。平群、竜田川など駅名を見るだけでも歴史的風情が感じられるだけあって、沿線風…
今回のスルッとKANSAI旅の一つのテーマが近鉄けいはんな線を完乗すること。生駒から東、学研奈良登美ヶ丘までは未知の世界だったので、乗っている間は何となく落ち着かなかったのですが、長いトンネルが続き、気が付けば間もなく終点という状態。ただ、車窓…
早め早めが奏功したのがここ長田での降り乗りです。予定外でしたが、おかげで2駅分上乗せすることができました。 市営地下鉄中央線と近鉄けいはんな線との共通の駅ですが、これを1つとしてしまうと、鉄道各社が持つ駅数データの積み上げによる全国の駅数と…
当初の予定ではごく単純に日本橋・近鉄日本橋の乗り換えでひたすら生駒をめざすつもりでいました。が、時間が早まったことで前々から気になっていた駅を訪ねる余裕が生じました。その一つが中央線の高井田です。(同じ生駒なら中央線〜近鉄けいはんな線の方…
スルッとKANSAIの旅、2日目は再び阪急から。崇禅寺は前日利用したので、新大阪からの徒歩圏であるもう一つの駅、柴島をめざしました。直通で地下鉄にアクセスできるという点でも、歩いて柴島に出られるというのは好都合でした。 土曜日なので、通常ならOFF…
遅めの夕飯でしたが、腹ごしらえができればこっちのもの。乗り降り旅はまだ続きます。まずは福島から野田にひと駅移動…もちろん、大阪環状線ではなく阪神です。仮に大阪環状線だとすぐに地下鉄千日前線の玉川に出られるので、効率はいいのですが、スルッとKA…
ホテルに無事たどり着き、普通であればこのままゆっくり…となるところ、そうは行かないのが出張、ましてスルッとKANSAIがある以上は動くしかありません。新大阪と来れば、南方もそう遠くはない。関西方面の情報源として活用させてもらっているブログのこの記…
吹田を出たのは19時。そのまま乗っていると天神橋筋六丁目経由で天下茶屋まで行ってしまうので、淡路で降りて梅田行きを待ちます(文末参照)。向かうは崇禅寺です。この日の宿泊先は新大阪が最寄でしたが、横に長い同駅の東口から徒歩数分という位置合い。…
千里丘からはスルッとKANSAIは使えないので、ここはSuicaで臨みます。見事、ピピッと改札を通過し、次の次へ。めざしたのは吹田です。日本の都市別人口で上位にランクされる市とその中心駅*1は、これまで概ね乗り降りしてきましたが、人口30万人以上の市でま…
南茨木は、#2208の通りです。以来、何度となく南茨木での乗換をしているので、今や勝手知ったる領域。阪急に早々と乗り換え、めざしたのは2010年新駅、摂津市です。同駅のポイントは、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにする日本初の「カーボン・ニュー…
関目を17:30に出て、次に向かったのは門真市。ここから大阪モノレールに乗り、阪急にアクセスしようという試みです。ここ何年か、スルッとKANSAIを使う機会も、大阪モノレールに乗る機会もそれなりにありながら、縁がなかったのが門真市〜南茨木の約8km。…
今里筋線に延伸計画がないとすると、私鉄との乗換が可能な駅は関目成育のみ*1。乗換対象の京阪の方はただの関目なので、事情を知らないと乗換の可否がわからないかも知れません。(谷町線の関目高殿からも決して遠くないので、何とも紛らわしくなっています…
早くも1カ月前のことなのでタイムリー感はありませんが、スルッとKANSAIの旅を今回からしばらく綴ることにします。毎度のように2dayチケット(3,800円)なので、時間の許す限り乗って降りてを敢行した結果、結構な駅数に。3日に1度ペースの掲載で、11月…
万博会場に"出勤"する場合、公園西か万博会場(当時)で下車するのが通例でしたが、この日はシフトの都合で遅めでよかったので、一つ先の陶磁資料館南まで足を延ばすことにしました。会場に向かう途中、リニモやゴンドラをじっくり観察でき、ひと駅プラスの…
#2239+2240(八草)の続きに戻ります。実は2011年7月は、群馬の旅に続き、「スルッとKANSAI」の一大ツアーを敢行したため、ここでKANSAIに入ってしまうと、過去の8月の乗降記録がまた飛んでしまうことに気付きました。6年前の記録を2回に分けてご紹介し…
早朝からの「ぐんまワンデーパス」の旅はこれでようやく最終行程。下仁田からひたすら高崎へ、です。上毛電鉄では風鈴で涼をとりましたが、この時の上信電鉄は何と扇風機電車。冷房のない車両を最後に体験することになるとは思いも寄りませんでしたが、群馬…
西富岡を定刻に出たのは良かったものの、逆方向(高崎行き)はまだ通常に戻っていなかったため、思いがけない交換待ちが生じます。その一つが次の次の上州一ノ宮。17:01発のところ、5〜6分遅れるというので、すかさず下車! 駅舎や周辺を撮影することがで…
高崎での2分間の乗換がうまく行かなかった場合、上州富岡での下車は叶わず、製糸場をかすめる散策も実現しなかった、ということになります。15:59発がちょうど上州富岡行きだったことが後押しになりました。次の下仁田行きが来るまでの時間を富岡巡りに充…
14:28に赤城から乗った中央前橋行きは風鈴電車(画像後段)でした。それに揺られること40分、終点に着いて驚いたのは、同駅の隣を流れる広瀬川の流量。風鈴で涼を取り、川でも…というのは良さそうな話ですが、この量での涼はちょっと行き過ぎ?といった感…
沢入を出て1時間ほどで再び運動公園に。途中、大間々での増結で二両編成になったのが良くなかったのか、何やら黒煙騒ぎ(聞いた話では「手ブレーキ全開」が原因とか?)が発生し、暫く停まってしまったのでした。次に目指すのは上毛電鉄の終点(中央前橋)…
往路は水沼と神戸でしたが、復路は足尾(栃木県日光市)と沢入(群馬県みどり市)。それぞれ、12:47−50 13:06−09 の3分間の停車時間で降りて乗ってを実行し、何とか駅舎を撮ることができました。 わたらせ渓谷鉄道の見どころは、駅とその周辺もさることな…
はてなダイアリー×Facebook連携記念キャンペーンぐんまワンデーパスが優れているのは、群馬県全域に加え、栃木県の一部も有効、というのがあります。その一つ、わたらせ渓谷鉄道の終点まで、つまり現・日光市に入れてしまうというのは特に快挙。長旅にはなり…
わたらせ渓谷鉄道に過去1度乗った際の北端は、大間々でした。そこから先の上流部分は今回が初。夏の渓谷美にすっかり魅了されてしまったのでした。そうは言ってもテーマはやはり乗り降りなので、交換待ちの停車時間があればすかさず降りて、撮れるだけ撮っ…
東武桐生線で赤城に着く手前で、その小さな駅を見ていたので、予習はできていました。10:30に実際に降り立ってみると、実に小振り。乗り降りに苦労することはまずないであろう印象を受けました。 ↑ 上毛電鉄(単線)の隣、右にカーブするもう一つの単線が東…
東小泉発(09:26)の赤城行きに揺られ、東武桐生線の赤城駅に到着(10:04)。こうした旅で一つの列車に通しで乗るのは至って珍しいことですが、一つ手前の相老で降りて、次のわたらせ渓谷鉄道に乗り換えるには待ち時間があり過ぎた(40分余り)ので、とに…
*新シリーズとして「ぐんまワンデーパス」の旅編を綴ります。3日に1回ペースで8月下旬くらいまでの予定。お楽しみに。そのワンデーパス、とにかく破格なのはいいのですが、群馬県内(一部、栃木県)のJRの駅、しかもパスを発券できる駅まで行かないこ…
2005年は万博YEAR。8月最初の何日間かを地球市民村の手伝いで過ごすことになり、この日は混雑回避も兼ね、藤が丘を経由しない行き方で往復することにしました。八草周りです。行きも帰りも「エキスポシャトル」で、快適でした。愛知環状鉄道の万博八草(当…
都電専用の一日乗車券(400円)があります。荒川区・北区・豊島区を東西に移動する用件がある時にこれほど便利なものはなく、この日も荒川区役所前、梶原、雑司ヶ谷などを悠々と巡ることができました。途中、都電荒川線の未乗降駅(または電停)がいくつかあ…
乗り降り記録と言いつつも、ごくまれに単にホームに立ち入っただけでも可とするケースが出てきます。その一つがここ北浜。羅臼での催しを終え、女満別空港に向かう途中、同乗していた現地ガイドの方の勧めで立ち寄った、というのが経緯です。車で駅を訪ねる…
日暮里・舎人ライナー13駅中、他の路線との乗換や接続があるのは3駅。その一つが熊野前で、都電と交差する構造上、通路や出口も充実していて、ちょっとした要衝といった趣でした。ただし、乗換がしやすいのは三ノ輪橋方面。早稲田方面には尾久橋通りの横…