乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2587+2588 王寺(2011.07.23)

学研奈良登美ヶ丘を予定時刻に発つことができたので、あとは比較的無理のない行程でノンビリです。

生駒での乗換は09:07−12で上々。ここからは初乗車となる近鉄生駒線の旅です。平群竜田川など駅名を見るだけでも歴史的風情が感じられるだけあって、沿線風景は正に歴史そのもの。今井町のような家並が散見される中、起伏ありカーブありで変化に富む上、時に見晴しのいい風情ある一帯が広がるので言うことなしです。(車窓を眺めるのに注力していたため、撮影の方がおろそかになってしまいました。)

大和川を渡ればそろそろ終点。25分間の生駒線の旅、長いような短いようなでした。(王寺には09:37着で、次はJR和歌山線に乗換。大和路快速の高田行き、09:44発です。あまりに乗換が楽々だったので、少々拍子抜けでした。)


↑ 左:JR王寺駅改札|右:近鉄王寺駅と1020系車両




↑ 改札すぐ、大和路快速(高田行き)は1番線に入線


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#2586 学研奈良登美ヶ丘(2011.07.23)

今回のスルッとKANSAI旅の一つのテーマが近鉄けいはんな線を完乗すること。生駒から東、学研奈良登美ヶ丘までは未知の世界だったので、乗っている間は何となく落ち着かなかったのですが、長いトンネルが続き、気が付けば間もなく終点という状態。ただ、車窓が広がるとそこは思いがけず田園地帯で、学研という言葉から受けるイメージとはまた違うのがおかしいようなそうでないような…でした。

ずっと生駒市の中を走っているものと思いきや、ここ学研奈良登美ヶ丘の駅所在地は何と奈良市。近在のイオンショッピングセンターは生駒市なので、市の境界線が入り組んでいる中に駅が存在することになります。駅名に奈良がつく理由は、その辺にあるようです。




柴島を8時台に出るプランだと、ここ学研奈良登美ヶ丘での滞在時間は数分間。それは長田08:33発で、生駒は08:46発(日本橋から乗ってきて、生駒で乗換)というものでした。幸い長田を08:26に出ていたので、学研奈良登美ヶ丘には08:49着で約10分の時間が確保できた次第。

折り返しの上りは08:58発。これに間に合うことがこの日のスケジュールの第一条件だったので、下手をすると改札を出てすぐ入って、になるところでしたが、そうならずに済んだ訳です。(↓こうした写真の他、駅周辺もあれこれと)

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#2413+2414 畝傍御陵前&八木西口(2008.12.01)

#2412大江橋の続きの2駅、ようやくの掲載です。ちょうど2年前になります。

スルッとKANSAIの3dayの最終日は、京都から帰京する日でもあったので、往復しやすいように近鉄京都線を軸に、無理のない範囲で南下して京都に戻ることにしました。思いついたのは橿原神宮今井町。てっきり橿原神宮前と大和八木でいいものと思っていたら、思いがけずそれぞれの隣駅が最寄ということがわかり、駅数を増やす上でも好都合な旅となりました。

畝傍御陵前からは橿原公苑を経由して橿原神宮へ。八木西口からはJR桜井線や飛鳥川を越えて今井町へ。いずれも1時間前後の滞在と短めではありましたが、満喫はできました。










本数は少なくはないので、例えば田原本近鉄郡山で次が来るまでブラブラするという手もあったと思いますが、行った先でそれなりに過ごすというのが旅の姿というものでしょう。かくして、この日の新たな乗降駅はこの2つのみ、と相成りました。

★これを以って、#2394から最新の#2530までがつながりました。(→目次参照) あとは、新たな乗り降りを載せるか、#2393以前でまだ載せていない記録を綴るかです。引き続き、お楽しみに。

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