当時の記録によれば、高麗川(11:12発)〜武蔵高萩(11:18着−38発)〜高麗川(11:42着)で、3分後、11:45発の高崎行きに乗り換えたことがわかりました。そして、高崎ではさらにタイトな乗り換え・・・13:05着−07発です。八高線の3番線は信越本線の4番線の延長のような位置にあるので、同一ホームでの乗換のような感じになりますが、言うなればホームの端から端への移動です。走って乗り換え、事なきを得ました。
そんな乗り換えの果てに辿り着いたのが、横川。かつて、軽井沢・長野方面に向かう際は、通過駅だったため、ここで降りて・乗ってということはありませんでした。信越本線の一つが横川止まりになったことで、ようやく下車する機会を得た訳です。
そこまでして来たにもかかわらず、この後の行程上、どうしても長居ができません。乗って来た列車に再び乗って引き返したのでした。(釜飯も何もあったものではありません。)