乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2348 横川(2007.08.26)

当時の記録によれば、高麗川(11:12発)〜武蔵高萩(11:18着−38発)〜高麗川(11:42着)で、3分後、11:45発の高崎行きに乗り換えたことがわかりました。そして、高崎ではさらにタイトな乗り換え・・・13:05着−07発です。八高線の3番線は信越本線の4番線の延長のような位置にあるので、同一ホームでの乗換のような感じになりますが、言うなればホームの端から端への移動です。走って乗り換え、事なきを得ました。

そんな乗り換えの果てに辿り着いたのが、横川。かつて、軽井沢・長野方面に向かう際は、通過駅だったため、ここで降りて・乗ってということはありませんでした。信越本線の一つが横川止まりになったことで、ようやく下車する機会を得た訳です。







そこまでして来たにもかかわらず、この後の行程上、どうしても長居ができません。乗って来た列車に再び乗って引き返したのでした。(釜飯も何もあったものではありません。)

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 [駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2569 南高崎(2011.07.13)

早朝からの「ぐんまワンデーパス」の旅はこれでようやく最終行程。下仁田からひたすら高崎へ、です。上毛電鉄では風鈴で涼をとりましたが、この時の上信電鉄は何と扇風機電車。冷房のない車両を最後に体験することになるとは思いも寄りませんでしたが、群馬の夏を知る上では有意義でした。18時台だというのに何とも暑い...

その代わり、窓を大っぴらに開けられるので、沿線風景を撮影するには好都合。往路で下見しているので、概ね狙い通り撮れましたが、この車両、とにかくよく揺れる! 強いて一枚挙げるなら、(3枚目)田園地帯と月、でしょう。(構図が斜めなのは、揺れのせいということで、あしからず)


↑ 扇風機電車(200形)と南高崎駅



外が暗いようならそのまま高崎まで乗るつもりでしたが、幸いにも?!まだ明るかったので、一つ手前の南高崎で降りて、高崎まで歩くことに。駅名標もこれと言ったのがなく、駅を出てちょっと見回さないと「南高崎駅」という標示が見つからない…そんな小駅でしたが、降りて散策するにはいい感じのエリアでした。町名は下和田町*1上信電鉄の線路を横目に見ながら、美術館通りを歩き、高崎駅には19時過ぎに到着。すでに暗くなりかけていたので、ちょうどよい一駅旅となりました。ちなみにこの時間帯の外気温、31℃(路上の電光掲示でした。




↑ 「富岡製糸場世界遺産に」のPR車両でもあるので、中は富岡製糸場情報がいろいろ


↑ 根小屋から南高崎に向かう途中で撮影

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

*1:南高崎の前は下和田だったそうです。

#2567+2568 上州一ノ宮&下仁田(2011.07.13)

西富岡を定刻に出たのは良かったものの、逆方向(高崎行き)はまだ通常に戻っていなかったため、思いがけない交換待ちが生じます。その一つが次の次の上州一ノ宮。17:01発のところ、5〜6分遅れるというので、すかさず下車! 駅舎や周辺を撮影することができたのでした。

不思議なカーブが続いたり、新幹線がふと目に入ったり、高崎商科大学前では帰りの学生さんを多く見かけたり、田畑が多いと思ったら、上州○○の辺り、つまり直線部分は結構な町並みが…と初めての上信電鉄は様々な感想の連続です。ここ上州一ノ宮は高台に位置し、なかなか見晴らしがいいことがわかりました。これまた地図ではわからない発見です。

そして次の次、駅名通には名の知れた「南蛇井」に到着。ここでも時間はあったのですが、何分というのがわからなかったので、ホームに出ただけ。正に「なんじゃい!」の世界です。

南蛇井を出たのは17:18。終点の下仁田に着いている時間でしたが、遅れを取り戻そうにもそうは行かない事情があります。途中の千平から下仁田まではわたらせ渓谷鉄道並みの難所続き。山岳鉄道と言っていいくらいの高度、かつ分け入り方です。キーキーという音とともに揺られつつ、むしろゆっくり走ってほしいと願うばかりでした。ただ、時折出てくる絶景には「!!」 車窓の眺めの多様さは関東のローカル私鉄屈指ではないでしょうか。

下仁田にはとりあえず明るいうちに着きました。ただし、30分あるはずだった滞在時間は20分に短縮。高崎、富岡、そして下仁田、いずれも早歩き(または小走り)と相成りました。




[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2565+2566 上州富岡&西富岡(2011.07.13)

高崎での2分間の乗換がうまく行かなかった場合、上州富岡での下車は叶わず、製糸場をかすめる散策も実現しなかった、ということになります。15:59発がちょうど上州富岡行きだったことが後押しになりました。次の下仁田行きが来るまでの時間を富岡巡りに充てることができた、という訳です。




16:36に富岡着。後発は16:54発なので、18分あります。富岡製糸場までは地図を見る限り往復しても1.5km程度。一端だけでも見て戻れれば御の字、ということで颯爽と歩き出す訳ですが、物珍しさもあり、街並や街道を撮っているうちに何となく時間不足な感じに。何とか「富岡1」に着いた時点で残り10分です。製糸場の北側の道を歩いていたら、何とナス売りの少年に呼び止められ、冷や冷や。それが良かったか、再度地図を見定めて、このまま西へ進み、西富岡をめざす…そう、少しでも時間稼ぎをするプランを思いついたのでした。

七日市交差点を過ぎれば、幸いにも斜めに駅へ向かう道が続き、遠くに踏切らしきものも目に入る。目標物があるとつい急ぎたくなるもので、17時近くと言えども暑さ残る中を小走りすることになるのでした。

結果、西富岡16:56発(下仁田行き)にはあと3分というところで到着。すると、上り列車が遅れていて、下りも遅れそう?との委託の駅員さんの話が飛び込んでくる。汗ばんだ顔を見れば納得でしょう。「そんなことなら…」となり、お互い苦笑いです。

高崎行きは16:40発のところ、踏切で見かけたくらいなので10分以上遅れていたことになります。ところが下仁田行きはほぼ定刻通り。走っておいてよかった?(この写真が撮れたのも3分の余裕のおかげ)




[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2564 高崎(2011.07.13)

14:28に赤城から乗った中央前橋行きは風鈴電車(画像後段)でした。それに揺られること40分、終点に着いて驚いたのは、同駅の隣を流れる広瀬川の流量。風鈴で涼を取り、川でも…というのは良さそうな話ですが、この量での涼はちょっと行き過ぎ?といった感じでした。(→参考動画

中央前橋から前橋まではノンビリ歩いて、15:42発の高崎行きに乗ります。そして高崎に15:57に着くや、今度は一転、ダッシュ!です。高崎に来ることがあるとこれまで何となく下見していた"0番線"へ。JRの改札を出て、上信電鉄の改札へとにかく走る。JRのホームの並びにあるので、1番線ホームとか、どこかの端でつながっていそうですが、一旦階上に出て階下に下りるこの乗換はなかなかスリリングでした。滑り込み状態ながら、何枚か撮影して、無事乗車。発車時刻、15:59でした。(この次は16:15発なので、そんなにあわてなくても良かったのですが、これには理由があったのです。)







↓ 上毛電鉄の風鈴電車。上毛電鉄ではゆったり〜 しかし上信電鉄では…

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2562+2563 相老(2011.07.13)

沢入を出て1時間ほどで再び運動公園に。途中、大間々での増結で二両編成になったのが良くなかったのか、何やら黒煙騒ぎ(聞いた話では「手ブレーキ全開」が原因とか?)が発生し、暫く停まってしまったのでした。

次に目指すのは上毛電鉄の終点(中央前橋)だったので、ここでまた桐生球場前まで歩いて、上毛電鉄に乗るというのが最も無難だった訳ですが、大きな支障がないとの判断で、3分遅れで発車。定刻通り14:06に相老に着いていれば、何とか徒歩で乗換ができる天王宿まで出て、14:21発の中央前橋行きに乗る手も残っていたのですが、この遅れのおかげで諦めがつき、順当に東武線に乗り換えて、赤城で再び上毛電鉄に乗ることにしたのでした。

相老での乗換時間は、14:09−11の2分間。取り急ぎ改札を出て、駅舎などを撮ったら、陸橋を上って下りて、隣の東武線ホームへ。意外に切迫した感じはなく、ちょうどいいくらいの乗換でした。





↑ 何とも複雑な運賃表。実際の路線図に対応した配置になっていないため、余計にわかりにくい…(青線の東武が緑線のJRよりも下に来なくてはいけないところ、上に来てしまっているため、おかしくなっているのです)


この後、赤城では14:16着−28発で、相老に比べればかなり余裕はあったものの、飲み物などを買いにドラッグストアまで足を運んだらギリギリに。よく考えれば10分ちょっとな訳ですから、当然ですね。



★おさらいを兼ねて、相老〜赤城を軸にした周辺地図を載せます。わたらせと東武は相老、東武と上毛は赤城、が、しかし・・・ わたらせと上毛の乗換駅はない!

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2560+2561 足尾&沢入(2011.07.13)

往路は水沼と神戸でしたが、復路は足尾(栃木県日光市と沢入群馬県みどり市。それぞれ、12:47−50 13:06−09 の3分間の停車時間で降りて乗ってを実行し、何とか駅舎を撮ることができました。










わたらせ渓谷鉄道の見どころは、駅とその周辺もさることながら、やはりその沿線風景にあると言えるでしょう。道中、通洞で50年近く暮らす方から聞いた話の一つに、川を埋めるように転がる石、特に白御影石は銅の存在を示す、というのは印象深く、石の美観が渓谷を際立たせていることを実感するに至りました。この話がなければ、単に白い石がゴロゴロしている、といった程度だったことでしょう。ありがたい限りです。

↓ 原向と沢入の間で撮影。沢入の少し先からは進行方向(西桐生行き)左側に渡良瀬川が来て、大間々の手前まで川景色を楽しめます。

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2557+2558 水沼&神戸(2011.07.13)

わたらせ渓谷鉄道に過去1度乗った際の北端は、大間々でした。そこから先の上流部分は今回が初。夏の渓谷美にすっかり魅了されてしまったのでした。

そうは言ってもテーマはやはり乗り降りなので、交換待ちの停車時間があればすかさず降りて、撮れるだけ撮って戻ってくる、といういつものパターン。11:12着−17発の5分間で水沼、11:33着−39発の6分間で神戸、往路での途中下車はこの2駅です。

群馬デスティネーションキャンペーンでスタンプラリーをやっていて、わたらせ渓谷鉄道のスタンプは、この2駅を含む3駅に設置。ところがスタンプ設置場所が、水沼では構内温泉施設のフロントに、神戸は何と構内レストランの厨房前ということになっていて「!」。限られた時間では、中まで入って探して押して、というのは難しい。撮影に専念し、スタンプは断念したのでありました。










↓ 往年の東武特急車両を使ったレストラン。中を一応のぞいてはみたのですが…

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2555+2556 桐生球場前&運動公園(2011.07.13)

東武桐生線で赤城に着く手前で、その小さな駅を見ていたので、予習はできていました。10:30に実際に降り立ってみると、実に小振り。乗り降りに苦労することはまずないであろう印象を受けました。


↑ 上毛電鉄(単線)の隣、右にカーブするもう一つの単線が東武桐生線


↑ 駅舎はこの通り。コンパクトながらも存在感はあります。



上毛電鉄のこの桐生球場前駅から、わたらせ渓谷鉄道の運動公園駅までは地図で見ると直線距離にして300mないくらい。運動公園を10:46に出る間藤行きに乗るばかりなので、時間的にはかなり余裕はあった訳です。

当の桐生球場を見る時間もあったのですが、まずは両駅の間に広がる桐生市運動公園を横切ることを優先し、早めにわたらせ渓谷鉄道を待つことにしました。が、しかし...

運動公園の横切り方がまずかったのか、前方に線路が見え始め、それをてっきりわたらせ渓谷鉄道と勘違いしてしまったものだから大変です。線路に沿って歩くもののなかなか運動公園駅が出てこない! わかる人はすぐわかると思いますが、架線を伴う線路であることを考えれば、それが上毛電鉄の線路であることは瞭然。上毛とわたらせが交差する地点に出る前にそれに気付き、あわてて来た道を戻るような感じで方向を変え、ようやくそれらしき沿線に出たのでした。

「運動公園駅→」といった標示も何もないので、迷子のような状態でしたが、グランドの向かい側に細い道(上写真、右の電柱の脇にあります)を見つけ、その先に駅名標のない)建物を辛うじて発見。何とかたどり着くことができたのでした。列車が来る5分前のことです。暑い中での乗換でしたが、内心はヒヤヒヤものです。(余裕を以って動いていて正解?!)




[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

#2554 赤城(2011.07.13)

東小泉発(09:26)の赤城行きに揺られ、東武桐生線赤城駅に到着(10:04)。こうした旅で一つの列車に通しで乗るのは至って珍しいことですが、一つ手前の相老で降りて、次のわたらせ渓谷鉄道に乗り換えるには待ち時間があり過ぎた(40分余り)ので、とにかく終点まで来てしまったというのがその実態です。

赤城から上毛電鉄に乗って、わたらせ渓谷鉄道の駅に出るにはいくつかの選択肢があります。その40分を埋めるのにちょうどいい具合に走っていたのですが、赤城を10:27に出て、天王宿まで行くと、歩いて相老に至るまでに許される時間は12分。赤城の次の桐生球場前で降りて、わたらせ渓谷鉄道の運動公園まで歩く場合は16分。距離が短く、時間に余裕がある方を今回は採り、結果としてはまずまずでした。

午前中とは言え、すでに炎天。天王宿から相老まで闊歩する自信がなかっただけ?というのはあります。

赤城駅は駅舎としては東武・上毛共通ですが、会社ごとにしっかりカウントする必要上、今回は上毛電鉄赤城駅の乗降記録*1としました。




[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「全国鉄道駅名雑学」もどうぞよろしく *こちらも週に一度のクリック、よろしくお願いします! 「全国鉄道駅名雑学 “数えてみた”」 鉄道コム > 鉄道ブログ

*1:ここから上毛電鉄に乗ったのはこの日が初めてなので