乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2441+2442 萩ノ茶屋&花園町(2010.02.02)

関西空港から泉佐野に着くと、なんば方面と和歌山市方面の両方の扉が順次開いてビックリ!とか、特急サザンは、てっきり全席特急券対応かと思ったら、指定席車両と自由席車両とがあって、後者(後車)は乗車券のみでOK(でひと安心)とか、和歌山市駅に着いたら、JRの和歌山市駅とは無人改札でつながっていて唖然とか...この日だけで南海電車には驚かされ通しだったのですが、夜にもその続きが待ってました。

和泉中央から準急(なんば行き)に乗って大阪市内に入ってきた訳ですが、すんなり終点まで行っては面白くないので、ひと捻り入れることにしました。天下茶屋で降り、めざしたのは萩ノ茶屋。別に茶屋で休む云々ではなく、ここで降りると市営地下鉄の花園町に近いため、早々と地下鉄に乗り換えるには丁度いい、と踏んだのです。

天下茶屋には19時過ぎ着。隣のホームの発車予告(各停 なんば行き)が見えたため、階段を上り下りし、いいタイミングで待ち受けることができました。が、しかし!

次の停車駅は萩ノ茶屋ではなく、新今宮だと言うではありませんか。「?」状態で「飛ばし各停」を見送り、再び高野線ホームに戻り、初めて気が付きます。「南海本線には、萩ノ茶屋と今宮戎は存在しない」−これには、本当に驚きました。(この表示を見て、ホッとすることになります。正に茶屋の境地です。)

かくして、高野線各停で萩ノ茶屋へ。同じ茶屋でも天下茶屋とは随分と趣が異なり、いい意味で鄙びた感じの茶屋駅でした。(「萩ノ茶屋」と「萩の茶屋」が混在している辺りがまた妙味?)




萩ノ茶屋から花園町へは「花園北本通会」を歩いて行くことになります。萩〜花と来れば、それなりの美観が期待できそうですが、これまた想定外の景観で、足取りも不思議と早まるのでした。(^^;

国道26号に出ると、すぐに花園町の1番出入口が目に入り、まずはひと息。度肝を抜かれたのはその横で燦々としている「スーパー玉出」でした。(名前や外観からすると、パチンコ店のようですが、立派なスーパーマーケットです。)

ここに入ったが一巻の終わり。弁当・惣菜・おやつなどをついつい買い込むことになり、あとはホテルでいただくだけ、となってしまった次第です。(一応、大阪ならではの品々を買ったつもり)

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