京成千葉線の駅は、JR総武線の各駅と概ね隣接しているため、総武線ついでで乗り降りする機会がそれなりにあったのですが、西登戸とみどり台の2駅については、そういう訳に行かず、これまでご縁がありませんでした。
この日は意を決して西千葉まで行き、とにかく西登戸かみどり台のどっちかに出て、ひと駅乗ってまた西千葉へ、というのを実行しました。(2009年は京成線100周年記念(→参考)で「往年の列車カラー」の復活というのがありました。その一色を見物しに、というのも目的の一です。)
西千葉からマロニエ通りを進み、陸橋へ出ると左が西登戸、右がみどり台というのがわかります。とりあえずより近い西登戸へ向かいました。
駅舎はこんな具合で至ってローカル。あいにく復刻カラーには乗れませんでしたが、ひと駅の旅を楽しむことができました。
みどり台もまたローカル駅(構内踏切タイプ)でした。沿線の住宅街にローカル観がない分、余計そう思えるのかも知れません。
線路沿いに歩き、再び陸橋に戻ると折りよくカラフルなのが姿を見せました。ご覧の通りです。(車両を上から撮ったのもありますが、車両の感じがわかる方で。西登戸・京成千葉方面になります。色は「ファイアーオレンジ」)