ごく普通の武蔵野線の駅だった南流山に、つくばエクスプレス(TX)の駅が来ることがわかった時には、ある種の衝撃を感じました。しかも地上ではなく地下駅。2005年の開業日に、新御徒町から流山おおたかの森まで乗った際に「南流山=地下!」を実体験した訳ですが、そのインパクトはやはり大でした。南流山と言えど、すでに地上に用地なし。時代の流れを示すとともに、TXがいかに新しくできた路線であるかを象徴していると言えます。(この時のレポートは、こちらをどうぞ)
14:08着、初めてホームに降り立ちました。快速が停まる以上、TXとしては一大ステーション的位置づけな訳ですが、コンコースが広めである以外は、程々の印象。地上に出てみれば、そこはやはり武蔵野線の駅。どこかローカルな雰囲気が漂っていて、ホッとしてしまうのでした。
ちなみに三郷中央から南流山は160円、ここから武蔵野線に乗り換えて一駅行く場合でも連絡乗車券*1のようなものがないため、通常通り130円がかかり、合計290円になります。