男鹿線の直通で秋田には10:05着。次は今回の旅の難関の一つ、奥羽本線〜田沢湖線です。大曲に出るには、秋田新幹線を使えばだいたい1時間に1本はあるのでさほど不便は感じない。普通列車についても、8:12、9:37、10:24発と続くので悪くはない。ネックは大曲から先の田沢湖線普通列車。時刻表を調べていて、目を疑わざるを得なかったのは、角館に出るにしても、7:46の次が11:43で、その次は14:46発というその少なさ…秋田を10:24に出ないと、大曲の11:43発に乗れず、とにかく先が続かない、ということだったのです。
何はともあれ定刻通りに乗り継ぎ、大曲は11:16着−43発。そして、予め調べてあった羽後四ツ屋での停車時間(11:49着−53発)を利用しての同駅での下車(乗降通算2700駅目)を果たします。
下りの新幹線との交換待ちでしたが、新幹線通過は11:55と数分遅れ。羽後四ツ屋発車は11:56でした。遅れるのがわかっていればもう少し駅周辺を見て廻ったものを、と思いますが、100の節目に当たる駅はどうもあわただしくなるのが常のようです。(参考→#2400、#2500、#2600)