乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

 つくばエクスプレス総合基地&関東鉄道水海道車両基地(2014.11.03)

今回の「ときわ路パス」の旅、午前中の目玉は、つくばエクスプレス総合基地での第10回「つくばエクスプレスまつり」と、TX総合基地から無料シャトルバスで行くことができた関東鉄道水海道車両基地での第21回「鉄道の日イベント」。いずれも初めて訪れるイベントです。

水海道車両基地へは、水海道駅からもバスが出ていたので、戸頭(#2906)から先、水海道〜水海道車両基地〜TX総合基地〜新守谷〜・・・という行程も可能でしたが、行ったり来たりする形になるため、TXを先にし、北上していくことにしました。

TXのイベントは、今回で10回目。開業した2005年から毎年開催していることになります。回を重ねているだけあって、全体的に洗練された印象があり、スムーズに会場内を歩き回ることができました。時間をかけて見物・撮影したのは、ヘッドマーク付き車両展示、技術コーナー、保守用車両展示の3つ。シャトルバスの時間の都合もあり、鉄道各社の物販コーナーには行きませんでしたが、イベントの大まかな様子はわかったので、正味20分ほどで切り上げました。次は、バスで水海道車両基地へ。乗車時間は20分ほどでした。




TXまつりが結構な賑わいだったのに対し、関東鉄道のイベントは、少し控えめな感じ。ただし、開催回はこちらの方が長いので、円熟味がありました。どことなく無骨ながら、心温まる催し、といったところでしょうか。ここでは、「ブライダルトレイン」、ディーゼル機関車「DD502」のほか、キハ101号をはじめとする気動車車両を主に見物。工場棟の内部も見学しました。電車の工場は過去にいろいろ見てきましたが、気動車の工場棟は今回がおそらく初。台車や各種装置をじっくり見させてもらいました。


↑ 国鉄首都圏色のキハ101号。構内を往復する乗車会も開催。



↓ 奥の右端の建屋が工場棟。各種気動車は工場棟の前で横並び。

水海道駅に行くシャトルバスは、予定時刻よりも少し早めに出発。水海道車両基地で過ごした時間は30分弱でした。TX総合基地、水海道車両基地の滞在時間は合計で1時間に満たなかった訳ですが、中味はなかなか濃いものとなりました。今度来る時はもう少し長めに時間をとろうと思います。

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