乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2993 西谷(2015.08.23)&相鉄厚木線

相鉄は、#2354#2364#2874〜#2875といった具合に、わりと細かく降り乗りに行くようにし、その甲斐あって、未乗降駅は残り3つというところまで来ていました。今夏のうちに、1日乗車券を使い、その3つをクリアしようと考えていたところ、折りよく「相鉄厚木線 乗車体験会」なるイベントが行われる旨、リリースが出ました。1日乗車券を持っていれば、参加できるという好企画。8月23日の1日限りです。これはもうこの日に行くしかありません。

朝から横浜に向かい、まずは3駅へ。乗車体験会の1回目は、かしわ台11:05発〜厚木操車場〜かしわ台11:31着なので、それに間に合うように行程を考えた結果、まずは、横浜9:03発〜西谷9:16着となりました。

一つ前の快速が9:02発だったので、これで星川まで行き、同駅付近の高架化工事の様子などを見てから、後続の各停(横浜9:03発)に乗り換え。古参の7000系に乗り、西谷に向かったのでした。

東海道新幹線の高架が交差する西谷駅は、高速で通過する新幹線の姿や音を堪能できるのがポイント。はじめは驚きましたが、慣れてくると次はいつ?と待機する感じに。次に乗る9:25発までの時間、何度となくカメラを向けて待ちましたが、タイミング合わず、通過の瞬間を撮ることは叶いませんでした。西谷駅では、JR・東急との直通線の工事が進行中。その進捗を見に来がてら、今度は新幹線をしっかり撮ろうと思うのでした。




残る未乗降駅については、次回紹介するとして、今回は当の「相鉄厚木線」について、少しばかりレポートを綴ろうと思います。

かしわ台駅に着いたのは、10:30でした。1回目(1号)の発車30分以上前です。この時点で、すでに乗車体験列車の「そうにゃん号」が2番線に停車していて、ホームには乗車待ちの列ができてました。定員がもともと多かったこともあり、幸い着席することができましたが、席に着く必要があったのは発車前までの30分弱。動き出せば、ふだんは目にすることができない光景を見ることができる訳ですから、扉の脇などに陣取ることになります。本線と分かれ、相模国分信号所を通過する間はひたすら徐行。小田急線を越えると、進行方向左には、小田急の海老名検車区(電車基地)が広がり、勾配を下っていくと今度は右手にJR相模線の海老名駅が現われます。相模線と並行してしばらく行ったところが厚木操車場になり、「そうにゃん号」はここで折り返し。相鉄のキャラクター「そうにゃん」(着ぐるみ)が遠くから見送る中、かしわ台駅に向け、軽快に走り出すのでした。厚木操車場での停車時間は、11:13着−24発。所要時間は、往路が8分、復路が7分ということになります。途中、踏切などではカメラを向ける方々を多く見かけました。乗っていると、レアな走行シーンを撮ることはできない訳ですが、乗車体験はやはり貴重。このためだけに1日乗車券を買っても十分おトクと言えるかも知れません。



↓ 1号乗車前の様子(各号車に行列)

↓ 乗車体験会参加の証明として、「そうにゃん」スタンプを押印

↓ 復路の小田急線越えでは、下りロマンスカー(MSE)と遭遇

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