相鉄厚木線の乗車体験会の後は、かしわ台から海老名に出て、JR相模線へ。厚木線の往復で横目に見ていたJRの海老名駅ホームから、今度はその厚木線を眺めることになり、ちょっとしたおさらいになりました。12:06発の茅ヶ崎行きに乗り、相模線の乗り降り開始。厚木に向かう車内からは、乗車体験会での折り返し地点、厚木操車場もしっかり確認し、その広さを実感するのでした。
相模線は、本数が多いとは言えないものの、少ないという訳でもないので、しっかりプランを考えれば、未乗降駅をクリアするのは決して難しくはありません。この日は18きっぷを使って周遊していたので、時間があれば一気に行くことも可能でしたが、18きっぷはやはり長距離の旅でこそなので、相模線での新たな降り乗りは4駅にとどめることにしました。
まず向かった門沢橋では、12:15着−20発で、5分限り。駅を出ると、県道22号線の陸橋が立ちはだかり、他に目立つものは特になし。いい意味でローカルな小駅でした。橋本行きで一つ戻り、次は社家へ。ここでは、12:22着−38発と多少ゆとりがありましたが、北側の踏切を行ったり来たりする程度で、特に立ち寄る場所もなし。おかげでゆっくり過ごすことができました。