由布院から1時間余り。久大本線の全列車が停まる拠点駅、日田に着きました。次に乗るのが日田彦山線の列車なので、その発車時刻までが日田での観光タイムになります。10:30着−12:02発・・・1時間半です。
まずは駅舎の観光。続いて、観光案内所で軽く情報収集。などとやっていたら、早くも15分が経過。戻ってくる時間を考えつつ、咸宜園(教育研究センター)、中城河岸、豆田町(御幸通り、上町通り)の順に巡り、何とか発車10分前に駅に着きました。今回は早足だったので、次はゆっくり時間をとって観光しようと思います。
さて、大分〜由布院〜日田の移動はキハ220形でしたが、日田から先の行程、夜明から日田彦山線に乗り入れる列車は、今となっては懐かしい感じのキハ147形。これで1時間余り揺られることになります。
乗って早々、日田の次の光岡で3分間の停車(12:05着−08発)。ここぞとばかりに降り乗りをし、キハ147形もしっかり撮ることができました。
日田→光岡→夜明・・・日、光、明と、眩しい感じが続く久大本線の3駅。夜明でも降り乗りできればよかったのですが、分岐する駅にしては意外なことにすぐの発車(12:15着・発)。残念ながら、叶いませんでした。
久大本線の線路を見送り、いよいよ日田彦山線の旅になります。日田彦山線は、過去に志井公園〜城野で乗った一度きり。今回の区間は初乗車です。