乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3239 碧南(2018.01.19)

名鉄の未乗区間を巡る旅、次は三河線の「海線」と呼ばれる区間、碧南〜知立です。三河線の「山線」側にあたる知立〜猿投のうち、知立〜梅坪(#2806)については乗車済みだったので、梅坪〜猿投も行ければ、三河線完乗になったのですが、さすがに猿投までは難しいものがあったので、この日は海線に専念。行程上、吉良吉田駅からバスで碧南駅に向かい、そこから知立をめざすことにしたのでした。

「ふれんどバス」は、三河線の廃止区間を補うべく、かつての駅やその付近を走り、30分余りで碧南駅まで結びます。定刻通り、14:05に着きました。列車の方は、14:12発の知立行き*1。時間がたっぷりあった訳ではなかったので、駅舎の内外、構内踏切、駅名標を撮った程度で、乗り込みました。吉良吉田に通じていた方向の線路(留置線)の写真は、一枚のみ。蒲郡線と違い、1時間に4本の運行なので、構内でゆったり過ごしてから次の列車で、ということでもよかったのですが、宿への送迎バスの時間が決まっていたこともあり、先を急ぎました。


↑ レトロな趣の碧南駅



↓ 構内踏切を渡り、ホームへ




↑ かつてはレールバスが走っていた線路

碧南〜知立の沿線風景は、ローカルな中にも市街地の色が濃い感じ。駅舎もしっかりしたタイプが多く、近郊型の線区と言っていいでしょう。乗客も少なくなく、特に刈谷*2での乗降の多さには驚かされました。

知立では、名古屋本線上りの仮線路、仮ホーム(6番線)などを見物。隣の5番線ホームから、犬山行き(14:49発)に乗り、次の未乗降駅をめざしました。



↓ 知立行き転じて猿投行き(14:50発)

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*1:知立駅到着後、そのまま猿投行きになりました。運転系統が分かれているとは言っても運用上は通しのようです。知立14:43着−50発でした。

*2:JRの刈谷駅は乗降済みですが、名鉄の方はまだ。「山線」の旅とともに、次はぜひ訪ねようと思います。