乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3351+3352 園田&神崎川(2018.08.20)

摂津本山から岡本に出て、「阪急阪神1dayパス」の阪急編を再開。特急で西宮北口まで行き、普通に乗り換え、神戸線の未乗降駅に向かいます。

時間があれば、西宮北口から今津線で宝塚方面に向かい、宝塚線の未乗降駅をメインにするプランもできたと思われますが、何だかんだで結構な時間になっていたので、控えめなプランに変更。園田、神崎川の順で、いつもの降り乗りです。

園田では15:06着−16発、神崎川では15:19着−29発で、滞在時間はいずれも10分。平日の10〜16時台は10分間隔で普通列車が来るので、程よい感じで駅周りの見物、撮影ができました。

園田駅は構内広めで、駅ビルと一体の高架駅のため、駅の規模としては大きい印象。その駅ビル「園田阪急プラザ」はどこか懐かしい雰囲気で、駅周辺も古き佳き佇まい。街としての歴史の深さを感じました。








↑ 園田15:16発、梅田行き普通列車


↓ 神崎川は15:19発…園田〜神崎川の駅間は3.1kmと離れているので、所要時間もやや長め

一方の神崎川駅は、神崎川に接する駅で、橋桁や護岸の高さの延長でホームが設けられた形の高架駅。園田と同じ高架駅でも、あくまで構造上の話で、駅舎の方は至って簡素・・・いい意味で古めかしさを感じる駅でした。

駅周辺は、東と西で異なる趣。改札に通じる東側は、密集した街並みなのに対し、西側は、阪急オアシスを軸にした新しい街が広がり、実に対照的でした。その東西を結ぶ道路は、駅構造の制約により、「桁下制限高」(ガード下の車高)が2.4mという低さ。いろいろ驚きのある神崎川駅でした。





↑ ホーム北側の様子。神崎川の南岸と接する立地上、氾濫時に備えた防潮扉が線路脇にあるのだとか。川を越えると兵庫県

朝の武庫之荘#3342、午後の園田、神崎川の乗降を以って、阪急神戸線の全駅をめでたく達成。この後は、時間が許す限りの未乗降駅めぐりになります。

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