乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3365+3366 窪川(2018.11.04)

江川崎から先、カーブを過ぎると四万十川が進行方向右手に現われます。列車は川の流れとは逆。上流に向かって進むため、進むほどに川の蛇行も大きくなり、川を越えるポイントも複数出てきます。予土線における絶景は、おそらくそのポイントを指すのでしょう。地図を見ながら、橋が近づく度に撮影に集中する訳ですが、これがなかなか... 予土線は、四万十川の蛇行部分をショートカットするような形で通っているため、カーブはそれほど激しくなく、速度もそれなりに出ます。そうこうするうちに、川と一旦離れ、トンネル内のループ区間へ。ループとトンネルを抜けると、再び四万十川と並行し、列車の終点、窪川に着きます。13:47着です。

予土線の初乗車&完乗は、これにて終了。同線の区間は正確には、北宇和島〜若井のため、路線の終点での降り乗りというのはできなかった訳ですが、完乗は完乗です。若井〜窪川の一区間は、土佐くろしお鉄道中村線になるので、中村線も一部区間ながら初乗車。一石二鳥と言えそうです。

JRの直通列車で着いた訳ですが、中村線経由で来たことを考慮し、通算3365駅目は、土佐くろしお鉄道窪川駅とし、次は土讃線に入る列車に乗ることから、3366駅目をJRの窪川駅として、記録することにしました。







この日は、観光トロッコ列車志国高知 幕末維新号 日本の夜明けの巻」の運転日。窪川14:15発で、高知には16:18に着きます。停車駅は特急並みに少ないものの、ゆっくり走るのが特徴。迷いましたが、その前に出る特急「あしずり6号」に乗り、早めに高知入りすることにしました。こちらは、窪川14:02発→高知15:04着・・・約1時間トロッコ列車の半分)です。



↓ 四万十川の眺め…土佐大正駅を出た後、トンネルに入り、そこを抜けると川を越えます。(川はこの後、窪川方面に対して左をキープ)

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