北陸本線にご縁がなかった訳ではないのですが、これまであちこちで乗り降りしている割には石川県が手薄だったのは事実で、ここ小松駅の改札を通るのも実に今回が初めて。(2010年2月10日まで、石川県の駅での乗降済みは加賀温泉と金沢のみ。津幡がやっと3番目!)
かつて通り過ぎていた際は、これほど立派な駅舎ではなかったと思われますが、何しろ「初小松」なので、こういうもの、として印象に残ることになります。新幹線受け入れ、準備OK!といった趣ですね。
もっと時間があれば、寺町としての小松(駅の近くでは、勝光寺や勧帰寺など)を実感する、ということもできたんでしょうけど、次なるお目当て(廃線跡探し)があったので、ごく軽く駅前を散歩するにとどめ、再びホームへ。08:23発(実際は数分遅れ)の福井行きで西へ急ぐのでした。