西町18:35発、富山駅前行きに乗り、そのまま終点をめざします。間に4つ駅があるのですが、ここで途中下車すると、その駅が節目の2500番目になってしまうので、富山地鉄(市内電車)のターミナルにその節目を飾ってもらうことにしました。
しきりに無線連絡が入るので、何事かと思うも、荒町、桜橋、電気ビル前、地鉄ビル前と順調に進み、気が付くと先行の大学前行き(女性運転士)が目の前に。あとで時刻表を見ると、この大学前行きの発車時刻は18:42(@富山駅前)、今乗っているのは18:43着(目安)だったので、どうやら追いつくような設定になっていたようです。

節目の駅に着いたというのに、感慨も余韻も何もありません。今そこに停まっている大学前行きへの乗り継ぎを試みるばかり。果たして乗り換えは成功し、広貫堂前〜西町に続き、再び女性運転士さんの電車に揺られ、さらなる終点をめざすのでした。
という訳で、2500番目の富山駅前は「降りて乗って」の最短パターンに。電停だとどうも「乗降感」が希薄になりますが、電車の外に出て、別の電車に乗り換える以上、電停では立派な降り乗りです。
*北陸の旅を終えた時点で2500駅ちょうどくらい、と見込んでいたところが、このようにあっさりとクリアしてしまい、嬉しい誤算となりました。2501番目以降、もうしばらく北陸(富山)の旅は続きます。