万博会場に"出勤"する場合、公園西か万博会場(当時)で下車するのが通例でしたが、この日はシフトの都合で遅めでよかったので、一つ先の陶磁資料館南まで足を延ばすことにしました。
会場に向かう途中、リニモやゴンドラをじっくり観察でき、ひと駅プラスの楽しみを味わったのを思い出します。陶磁資料館南駅が豊田市にある!というのがわかったのもちょっとした収穫でした。
2005年8月は、最初の週の出勤の他、愛知学院大学での打合せのため、再度リニモに乗る機会がありました。浜松から会場直行バスに乗り、まずは会場入りした後、万博会場から長久手古戦場まで3駅乗って、バスで大学へ。打合せ後、再びバスで長久手古戦場に戻り、万博会場へ…今にして思えば何とも不思議な往復をしていた訳ですが、リニモの混雑を知るからこその会場直行、そしてオフピーク乗車、ということだったのです(と、今思い出しました)。