乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2685+2686 荒砥&四季の郷(2012.07.20)

宮内を出て45分余り。終点の荒砥に着きました。このまま荒砥駅周辺で時間を過ごし、赤湯方面に折り返すのは一つの案。ここで取るべきはもう一つの案、隣の四季の郷まで歩き、そこから乗るというものです。

予習もさることながら、往路でしっかり下見にしてあるのでそのルートはバッチリ。最上川に架かる道路橋「荒砥橋」から山形鉄道の橋梁「荒砥鉄橋」*1を望むシミュレーションもできました。あとはどこまで時間が許すか、です。


↑ 「東北の駅百選」に選定されている荒砥駅。駅舎内には資料館もあります。



荒砥着は9:51で、四季の郷発は10:24。隣駅なので30分あれば余裕だとは思いますが、実際に歩いてみると案外距離があり、しかもその価値ある橋をいろいろな角度で見たり撮ったりするものだから、押せ押せになります。四季の郷駅に着いたのは発車数分前でした。


↑ 往路で乗った車両に再び乗車。ただし、今回は1両のみ。(行きに併結していた「SWING GIRLS号」は荒砥で切り離し)



↓ 荒砥橋(白鷹向陽ロード)から最上川と荒砥鉄橋を望む。色や形に特徴を感じますが、それほど長い歴史があるようには見えませんでした。現役の強みでしょう。

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*1:東海道本線木曽川橋梁だったものを分割して転用。「錬鉄製200フィートダブルワーレン下路トラス橋」で現存するのはここと、同じく山形県内の左沢線のみ。製作年は1886年。四層塗りで保護していることも長持ちの要因になっているようです。