下りの21Dは地元高校生を中心にほぼ満席でしたが、上りの24Dはガランとしていて、前展望が利く席*1でしっかり景色を見たり撮ったりできました。時間的にギリギリでしたが、何とか暗くなる前に復路を乗り終えることができ、あとは宿をめざすばかり。この日の宿は、羽後本荘駅周辺ではなく、由利高原鉄道で一つ隣、薬師堂から歩いて行ける距離にある安楽温泉です。
羽後本荘から歩いて行ける距離のホテル等は、webで調べた限りどこも予約でいっぱいだったため、目先を変えて温泉宿を探し、行き当たったのがここ。リニューアルして日が浅いということもあり、至ってキレイで温泉も上々。薬師堂から徒歩何分といった案内が出ていないため、アクセスしにくいと映る…それが穴場感を高めているようです。(もっとも、薬師堂から行く人物はレアだと思いますが)
という訳で、薬師堂に19:25に着き、徐々に暗くなる中を1kmほど歩き、宿に到着。7月20日のローカル線パスの旅*2は、ひとまず終了です。