2012-08-16 #2697 鮎川(2012.07.21) 秋田 朝イチの由利高原鉄道(列車番号1D)に乗り、前日同様の単純往復です。薬師堂6:59発で、めざすは鮎川。夕暮れ時の勾配&カーブも佳かった訳ですが、朝の陽射しの中はこれまた素晴しく、つい何枚も撮ってしまうのでした。その中の一つ、高原を往く感じがわかるのがこれです。鮎川は、7:08着−25発。余裕があったので、駅周辺を散策し、田圃の様子をじっくり観察し、といった具合です。時折強く吹く風が稲穂を揺らす様は「夏の絶景」と言えるものでした。小景ながら美景…これぞローカル線なのです。 地元高校生で満員の上り(4D)に乗り、終点の羽後本荘に向かいます。再び羽越本線で北上です。