青森も八戸もJR駅としては過去に訪れていますが、青い森鉄道の共用駅ができてからは初めてなので、改めて記録がつくことになりました。快速列車の始点と終点、通算の番号は八戸が#2708。偶然ですが8〆です。
青森は17:33着で、青い森鉄道の発車は17:49。出だしは矢田前まで各駅に停まるため、スピード感はありませんが、その先がとにかく凄い。快速列車と侮るなかれ。途中からは特急並みと言っていい速さでした。両駅間96kmありますが、何と76分*1で到着。電化複線の為せる業とも言えそうですが、それをきちんと活かしているところが天晴です。運賃は2,220円*2と高めですが、速達料金が加算されることはありません。快速に乗る分にはリーズナブルと言えるでしょう。
↓ 「近距離きっぷ運賃表」 *近距離の感覚が東京近郊と異なります。
↓ 三戸行きにご注目(見にくいですが「1919」の次は「2020」)
こちとら「東北ローカル線パス」(3日間で6,000円)を使っているため、この区間を乗っただけで元が取れてしまいます。そして、この青い森鉄道の分が利いて、7月21日乗車分の正規運賃合計は何と9,640円。八戸に着いてからもなお、八戸線の乗り降りを画策してみたりはしましたが、もう十分とわかり、ホテルでゆっくりすることにしました。