乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2774+2775 三輪&畝傍(2013.10.05)

名張を出れば、県境はすぐ。三重から奈良に入り、急行は榛原までは各駅、その先は2駅飛ばして気付けば桜井に到着。9:29着です。桜井からは近鉄を少し離れ、JR(万葉まほろば線)に乗り換えて、ひと駅。三輪に向かいます。桜井(9:38発)−三輪(9:41着)となかなかいいペースです。




そうめんで名高い三輪ですが、三輪と言えば「大神神社」で、読みは「おおみわじんじゃ」。境内には「大美和」なる社誌があったりで、一つの読みで複数の表記がある典型のような地です。前日の「神宮」に続き、この日のメインの一つは、ここ大神神社大和国の一宮です。訪ねない訳にはいきません。奈良県は、雨の予報でしたが、途中から陽が射し、気温も上昇。これもご利益のうちと言えそうです。

本数が少ないのを逆手にとり、三輪での滞在時間は長め。11:06発に乗り、再び近鉄に乗り換えるべく、桜井方面をめざします。桜井だともちろん楽々ですし、運賃も初乗りで済むのですが、どうせなら乗り降りしたことがない駅にしたいもの。候補としては、浅香山(JR)から大福(近鉄)も考えましたが、乗換時間が短め(11:13着−11:21発)で、綱渡りな感じだったので、もう一つのプラン、畝傍(11:16着)から近鉄のいずれかの駅をめざすことにしました。




畝傍から短距離で行ける近鉄の駅は、八木西口か大和八木。八木西口は#2414の通り、乗降済みなので、(意外と思われるかも知れませんが)今回は大和八木を選択。時間的に余裕があったので、畝傍駅の佇まいなどをまずはしっかり堪能し、道中の風情(街道や町並み)を味わいながら散策できました。が、思わぬスポット出現で、途中からは押せ押せ。その辺の顛末は、次回ご紹介します。

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