2006年の「ときわ路パス」は、茨城県内のJR各線の他に、関東鉄道常総線*1、鹿島臨海鉄道、茨城交通(当時)に加え、鹿島鉄道も乗り降り自由でした。鹿島鉄道は2007年4月に残念ながら廃止されてしまったため、この年のパスがラストだったことになります。何につけ、鹿島鉄道に乗ることをメインにこの日は動き、今となっては大して細かな記録もありませんが、とりあえず、石岡から50分ほど乗って、鉾田に13:24に着いたことは撮った写真から判明しました。
鉾田駅からは、鉾田銀座商店街などを経由し、鹿島臨海鉄道の新鉾田駅へ。14時台の水戸行きに乗り、大洗に向かいました。乗車時間は20分ほど。2度目の鹿島臨海鉄道でしたが、窓がくすんだ感じで、せっかくの景色があまりよく見えなかったのを思い出します。新鉾田〜大洗の間では、写真を撮ることはなく、大洗駅に着いて、ようやく何枚か撮った程度。当時は「撮る」よりも「乗る」を優先していたことがわかります。
↑ 新鉾田駅
↓ 大洗駅
沿線風景を撮ったのは、大洗を出た後、一枚のみ。写真は、涸沼川です。(窓の様子が何となくわかるかと。海からの風などに耐える仕様なのだと思います。)