今回の横浜シーサイドラインの乗り降り旅で、駅間が最も短い印象を受けたのが、福浦〜産業振興センター(営業キロ0.6km)です。福浦に14:24に着いた後、次の列車を待てば14:31発ということになりますが、これが産業振興センターを発つのは14:33。9分間でひと駅歩けば、列車一本分、前倒しすることができます。道はシーサイドラインに沿いに通っていて迷いようがなく、気がかりだった雨も大丈夫そうだったので、とにかく歩いてみることにしました。
当の産業振興センターを横目にしつつ、駅に着いたのは発車数分前。多少早足でしたが、徒歩で間に合うことを立証できました。もっとも、駅周辺にこれといった商業施設などがないため、歩くことに専念できたというのはあります。シーサイドラインの内陸部は、工場や社屋が多いのです。