常滑線では、まだまだ降り乗りすべき駅はありましたが、この日はとりあえず、尾張横須賀で常滑線はオワリに。準急といっても結構早いもので、常滑から17分での到着です。路線としてはコンパクトなことがわかったので、いずれまた乗り降りしに来ようと思います。
尾張横須賀に着いたのは12:44。次にめざすは東に位置する高横須賀で、下り列車の発車時刻は13:10です。バスが通る道路で両駅はつながっていて、距離は800m余り。時間的にも余裕があり、楽に歩いて行けたのはよかったのですが、尾張横須賀の駅前スーパーは、時節柄ほぼ休業状態で、道中もこれといった店舗はなし。高横須賀に至っては、駅は高架で立派でも、利用者の少ない無人駅につき、駅周辺もめぼしいものがありません。軽く何かを買って、お昼の代わりにという目算は見事にハズレ。今回が初乗車となる河和線の旅は、こうした訳で空腹で臨むことになりました。
もっとも、乗っている間は昼食がどうのというのは忘れてしまうもので、何かを口にしたのはこの後1時間ほど経ってからでした。