この日は東北本線の往復がメインテーマになりましたが、時間が許す限り、降り乗りをすべく計画は立てていました。強風のおかげで予定が狂ってしまったため、福島(15:58発)〜鏡石(17:14着−19発)〜須賀川(17:24着−43発)〜黒磯(18:33着)というのは実現できませんでしたが、新幹線の福島駅を加えることはできたので、結果オーライ。須賀川、鏡石については、機会があればまた、と思います。
福島を出たのは、当初予定よりも1時間半ほど遅れて17:24。とにかく帰ることが優先だったため、そのまま黒磯まで乗り、19:25着−31発で、ようやく東京近郊区間に入りました。
ここまで来れば本数も多少は増えるので、いつもの感じで、降り乗りができます。すでに暗くなってしまっているのが惜しい訳ですが、ならばいっそということで、駅周辺の灯りが乏しいところであえて降りることにしました。下車したのは蒲須坂(20:01着)。予想通り、これといった店舗もなく、かなりの暗さ。夜空を仰げば、星がよく見えるロケーションです。
20:22発で、次は岡本へ。距離はあっても、宇都宮の隣の駅だけに、駅の周りにはいろいろとあります。少し歩くと、立派なスーパーマーケットに行き当たり、あれこれ物色していたら、それなりの時間に。岡本では、20:36着−21:06発と30分あったのですが、足りないくらいでした。降りてみないとわからないものです。
かくして、18きっぷ最終日の旅は終了。移動距離は往復で約680kmと、ちょっとした長旅となりました。