乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2965+2966 習志野&薬園台(2015.03.14)

さる3月14日は、JRをはじめ、多くの鉄道会社のダイヤ改正日でした。早朝から、上野東京ラインの始発列車に乗ったり、品川駅始発の「ひたち1号」を見送ったり、よく動きました。上野駅でのセレモニーや、「北斗星」の定期列車(上り)のラストランも見物し、ひとまず午前の部は終了。午後は趣向を変え、総武線方面に向かいました。JRのダイヤ改正に関する話題はなくとも、他の鉄道で何かしらの動きがあればとにかく向かうのみ。14日が使用期間初日の「乗りトク!さくら満開おでかけきっぷ」を求めて、津田沼に行ったのでした。

京成電鉄には全線有効のフリー切符は今はありませんが、新京成電鉄にはちゃんとあります。期間限定ながら、大人1,000円で、任意の3日間が乗り降り自由というスグレモノ。今回ようやく、そのおでかけきっぷを買いに行く機会を作り、3日のうちの1日目を使ってきました。

津田沼に着いたのは、16:10過ぎ。切符を買って、16:22発の松戸行きに乗り、新京成線の未乗降駅めぐりを始めます。日は伸びてきているとはいえ、夕方の時間帯なので、この日は控えめに3駅にとどめました。まずは船橋市内にある「習志野」。駅名と市名が一致しない駅の最たる例と言えるでしょう。仮に習志野市習志野駅であれば、駅もきっと大がかりなものになったかも知れませんが、この習志野駅は至ってこじんまりした感じ。ただ、駅前の道路の車の通行量はそれなりで、沿線人口の多さのようなものは実感しました。




そんなこんなで、歩行者にとっては厳しい道をしばらく歩き、線路沿いへ。習志野は16:28着だったので、隣の薬園台16:46発の京成津田沼行きには、徒歩移動で十分乗れると見込んでいたのですが、どうも歩くスピードが遅かったらしく、間に合いませんでした。


↑ 上り・下り、ともに16:46発

薬園台の出入口の階段は一風変わった構造で、回り込むように階段を上がると、道路を越え、駅舎に通じるという形。余裕があったので、そうした構造などを含め、駅をひととおり見学することができました。そして、次の16:56発は、「ジェントルピンク」基調のN800形(N828編成)。1本待った甲斐がありました。




↓(おまけ)「ひたち1号」@品川駅/「北斗星」上り定期列車ラストラン@東十条

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