薬園台を16:56に出て、隣の前原に着いたのは16:58。日が傾く時間帯です。駅は東西軸を斜めにした向きのため、津田沼方面に向かう列車は、先頭に夕陽が当たることになり、この通り。「ジェントルピンク」の車両がオレンジ色を反射し、目映いばかりです。いいタイミングだったと思います。
新京成線は、日中時間帯は10分おきで運転しているので、次は17:08発。規則的なのはいいのですが、有人でない駅の場合、時間が読めない事態が生じます。自動改札を通らない今回のような企画乗車券の場合、モニター+インターホンでやりとりしないと改札を通れないのです。(#2901の西取手と同じパターン) 習志野、薬園台は係員がいたのでよかったのですが、前原は完全無人。呼び出してから応答があるまで、多少時間がかかる上、出る時も入る時も遠隔での第一声は「どうしましたか?」といった具合です。フリー切符の利用期間は、無人駅にも利用者が現われることを想定した対応をしてほしいものだと思いました。
そんなこんなで、17:08発にはギリギリで乗車。次の新津田沼で降りて、新京成線の乗り降り旅、3日のうちの1日目は終了です。暗くなるにはまだ時間があったので、この後は別の路線の未乗降駅をめざすことにしました。