垂水からJR神戸線でひと駅、塩屋で降りたら、お隣の山陽塩屋で山陽電鉄に乗り換え。二つの会社線の隣り合う駅というのは使い勝手がよく、駅数を増やす上でもありがたいものです。
塩屋着は15:07で、山陽塩屋発は15:23。余裕があったので、まずは大阪湾を望める方に出て、(塩ではなく)潮の香りを感じ、風に吹かれ、という清々しい時間を過ごしました。近くには漁港もあったので、その気になれば行けなくもなかったと思いますが、何だかんだで10分ほど経ってしまったので、断念。JRの複々線を越え、隣の山陽塩屋へ向かいました。
↑ (左から)塩屋駅ホーム、JR新快速用複線、山陽塩屋駅下り・上りホーム
垂水と山陽垂水が寄り添うような配置になっているのに対し、塩屋と山陽塩屋は一応並んではいるもののホームの位置は段違い。JRの跨線橋を下った後は、山陽電鉄線の高架下を抜け、回り込むような感じで駅に入りました。仮に乗換時間が3分とか5分とかだと厳しかったかも知れません。
山陽塩屋からは普通列車で東へ。列車の終点に向かいます。