乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3137 修学院(&修学院車庫)(2016.10.29)

3月11日12日に続き、今年2度目の「スルッとKANSAI 2dayチケット」の旅に出ました。おなじみの2dayチケットですが、思いがけず10月末でご利用終了ということになってしまったので、今回はその使い納め。関西エリアで車両基地イベントが集中する週末を狙って、足を運ぶことにしました。10月29日・30日です。

29日は、京都からスタート。用意しておいた2dayチケットを地下鉄烏丸線の京都駅で通した後、阪急、京阪と乗り継ぎ、出町柳へ。ここから、叡山電鉄*1に乗り、車庫のある修学院に向かいました。出町柳10:22発、修学院10:29着です。

この日、修学院車庫では、第12回「えいでんまつり」(→PDF)が開かれるというので、イベントにあわせて訪れた次第。駅と車庫は隣接していますが、徒歩アクセスはやや遠回りで、会場に着いたのは駅を出て5分後でした。

叡山電鉄自体がコンパクトなため、車庫もイベントもコンパクト。それでも車両展示のラインナップは上々なうえ、地域まつり的な要素もあって、なかなかのものでした。叡電はじめ、京阪、京福など他社局のグッズ販売や情報コーナーも充実していて、随所に工夫あり。極めつけは、イベントトレイン「きらら」の会場直通運転でしょう。10:39に入線してくるということで、それに間に合うように会場入りし、待機。ほぼ定刻に車庫に入ってきました。驚かされたのは、単に来場者を運ぶだけでなく、到着前に洗車機を通るという設定。会場に着いてから、整理券などを入手して、洗車機通過体験に参加するというのはよくあるパターンですが、こういうのは初めて見ました。「きらら」というだけあって、乗っていた方々が一様にキラッとした感じに見えるのはもっともな話。洗車体験後だったからというのもあったかも、です。

短時間でひととおり見て回れるというのはありがたいもので、30分ほどで堪能できました。次のイベント会場に向かうべく、修学院11:05発の列車で、出町柳方面に戻りました。

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*1:近くに来ることはあっても、乗る機会がなく、30年余りぶりの乗車でした。2dayチケットで叡電に乗ったのももちろん初めて。