大曽根13:38発の普通列車でひたすら東へ。尾張瀬戸までの沿線風景は住宅街がメインで、各駅での乗降客も多いことがわかりました。全線複線というのもうなずけます。
尾張瀬戸には14:07に到着。次は〇時〇分発で、といったスケジュールはこの時点ではなかったので、陶の路、銀座通り、深川神社、陶彦神社などを巡り、ゆっくり過ごしました。この日は、有松と瀬戸の観光が目玉と言っていいでしょう。
尾張瀬戸を出たのは15:29。普通列車だったので、このまま乗って行くよりは、次の急行(15:39発)に途中で乗り換えるのもいいだろうと考え、急行運転が始まる最初の駅、尾張旭まで乗ることにしました。
↑ 尾張旭15:39発の普通列車。後方の建物は尾張旭市役所。
尾張旭は、15:38着−49発。構内は2面3線で、橋上駅舎に南北自由通路と、駅としてはなかなか立派。約10分と比較的余裕があった訳ですが、その大きさゆえ、南北両方に出るのは叶いませんでした。北口の駅前広場側に出たところで引き返し、南口の市役所はホームから眺めるのみ。それでも、尾張旭市に降り立ったのは初めてだったので、上出来です。