3/21〜23の二泊三日で、広島メインの旅をすることにし、1日目は広島電鉄をテーマに設定。広電はこれまで、広島駅→広電宮島口(1987年)、市役所前→広島駅(1991年)、本通→猿猴橋町(2017年)と3回乗っていますが、いずれも一乗車のみだったので、時間をたっぷり確保した上での乗り降りは今回が初めてです。
旅行プランには、広電の「電車一日乗車券」の引換券がセットされていたので、予め広島駅の案内所で本券と引き換えてから臨みます。宿泊先のホテルで昼食をとるなどしていたため、スロースタートでしたが、とりあえずホテルに近い電停、的場町へ。路線の終点にあたる電停をできるだけ巡ることを目標に掲げ、ここから広島港をめざすことにしました。
的場町〜広島港は、1系統、5系統の2通りがあります。1系統だと大回りになるので、比治山下を経由する5系統の乗り場へ。待機している人がいたので安心していましたが、乗り場で時刻表を見ると、15:10、22、35、47と15時台は少なめ・・・15:10は過ぎていたため、遅れが生じていることがわかりました。
↓ 15:14、広島港行きが到着

この日の広島は、時に大降りの雨。晴れていたら、定刻通りの運行で15:10発に間に合わなかったかも知れません。本数が少ない中をいいタイミングで乗れたのは、雨のおかげと言えるでしょう。何はともあれ、幸先のいいスタートが切れました。