宇和島11:36発の列車で、終点の窪川へ。初めて乗る予土線、所要時間は2時間余りです。
北宇和島で予讃線と分かれると、そこからが予土線区間。勾配やカーブを経て、山岳路線のような趣を見せつつも、車窓が開ける一帯も多く、ミカン、コスモス、山々の緑が楽しめ、風景としては多彩。愛媛県の鬼北町と松野町との境を越えた辺りからは、川と並行する区間が増え、時に絶景が垣間見られるようになりました。四万十川かと思いましたが、よくよく調べると四万十川水系の広見川ということが判明。清流でありながら、深い緑色を湛えた感じなのが印象的でした。
川の流れを追っていると、江川崎に到着。12:43着−52発で、停車時間長めにつき、駅の内外でゆったり過ごしました。構内は広く、視界も良好。いい息抜きができました。


↓ 広見川の眺め…真土駅を出てしばらくした付近で撮影。この後数分で愛媛と高知との県境を通過。
