乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3412 北新・松本大学前(2019.5.20)

新村では上りと下りの交換があったため、上り列車で松本方面に戻るとすると、まるまる運転間隔通りの時間を待つことに。次は約40分後ということになります。

窓口の営業時間も終わり、駅周辺で過ごすのも限度があるので、隣駅まで歩くことにしました。営業キロでは0.8kmと短距離なので、余裕です。

概ね線路に沿って道があり、総じて見通しも良好。西に東に山並みを見つつ、手塚牧場、新村ものぐさ自然公園といった当地らしいスポットを経由しながら東に進みます。ゆっくり歩いて10分ほどで、松本大学の西端に来ました。大学最寄りの北新・松本大学前駅は、そこから500mほど。遠くにホームは見えているものの、駅はキャンパスの東端側につき、易々とは着きません。思いがけず距離を感じる500mでした。

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北新・松本大学前駅ホーム。ホームは水田に面しています。

北新・松本大学前委託駅で、平日は窓口営業をしています(7:20~19:45)。学生の利用がある上でもっともな話で、駅の利用状況は新村に向かう際に確認済みでした。時間的に松本方面に乗る学生が多いのは承知していた訳ですが、駅に着いた時点では利用者ゼロ。これ幸いと、駅舎の内部などをじっくり撮ることができ、帰りのきっぷも悠々と買うことができました。

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北新・松本大学前駅外観

このまま閑散としたまま?と思っていたら、上り列車の発車10分前くらいに徐々に学生を中心に利用者が増。下り列車(16:17発)が来る頃にはそれなりの人出となり、上り列車到着時はさらに乗客が増え、驚くことになります。

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ホームは徐々に人出が増...

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入線する新島々行き列車。駅東側の北新停留所踏切は、かつて「電鐘式」(→参考)でした。

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松本行きは「モハ10形リバイバル塗装列車」

往路は楽々でしたが、復路の車内は結構な入り。上高地方面からの観光客も一定数乗っていたため、松本駅到着後のホームはさながらラッシュ状態でした。

という訳で、上高地線の行ったり来たりはこれにて終了。次は糸魚川から大糸線で南下する旅などを組み、一日乗車券で周遊しようと思います。

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