乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3417+3418 東武ワールドスクウェア&小佐越(2019.6.14)

初めてのリバティで2駅戻り、下今市に到着。12:24でした。下今市では東武日光発の「リバティけごん28号」との連結作業があり、一連の流れを見学。12:32の発車まで見送りました。

大桑で乗るつもりだった12:51発の列車もリバティ。下今市では12:43発でした。こちらは東武日光行きと会津田島行きとに切り離す作業があるので、その様子を途中まで見物、撮影。リバティならではの運用の現場をダイジェストで見ることができたのはラッキーだったと思います。

切り離し後の「リバティ会津117号」は、終点まで特急券不要。できるだけ長く乗るなら、新藤原まで行くのが筋ですが、新藤原からの折り返し列車の時刻などを考えると、そういう訳にも行かず... 東武ワールドスクウェアで降りることにしました。13:01着です。

2017年7月開業で、東武鉄道の駅では最も新しい東武ワールドスクウェア駅。限られたスペースに、ホームや駅舎を何とか設けたというのがわかる駅でした。ホームの広さが十分でないため、列車の撮影も難度高め。何枚か撮った中で、良さそうなのを載せるとすればこの一枚といった具合です。

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リバティ会津117号(東武ワールドスクウェア13:01発)

 

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東武ワールドスクウェア駅外観

東武ワールドスクウェア駅を出たら、次は南隣の小佐越へ。営業キロ0.7kmということで、余裕の徒歩圏です。小佐越で乗るのは13:49発なので、時間的にもかなりのゆとり。駅前のファミレスで過ごすことも可能と考え、とにかく南下したのでした。

小佐越駅に近づくと、北側の踏切が鳴り出したので、あわてて駅へ。13:15、構内に入ると「日光詣スペーシア」がちょうど着いたところでした。ホームから見ることはあっても、このように線路際というのはなかったので、また違ったインパクトがありました。このスペーシア(きぬ130号)を見送ってから、駅周りをとりあえず散策。ファミレスには行かず、酒店に入ったところ、折りよく天鷹酒造の純米吟醸酒を試飲させてもらうことになりました。当店ではそんなこんなでワンカップを購入。SL「大樹」デザインもありましたが、折角なので「リバティ」デザインの一本にしました。乗車記念品として打ってつけです。

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「日光詣スペーシア」が入線。少々停車した後、発車しました。

 

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小佐越駅東武ワールドスクウェアの開園にあわせてこの駅舎に。ワールドスクウェアまでは800m・・・今は2番目の最寄駅。

という訳で程よい時間を過ごし、改めて小佐越駅へ。プラットホームは当駅も「玉石積盛土式」で、国の登録有形文化財です。その構造がわかる写真を撮りつつ、下り列車を待ちました。定刻より遅れること数分。13:51頃の発車でした。遅れた理由は不明です。

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新藤原行き普通列車。これに乗って終点へ。

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