8月3日は、えちぜん鉄道の旅の終着、勝山で一泊。4日はまず、勝山から京福バスで越前大野に向かいました。
降車したのは、大野銀座。時刻表では8:23着で、概ね時刻通りでした。ここからは観光などをしながらゆっくり越前大野駅まで歩き、10:17発の九頭竜湖行きに乗るというプラン。時間的にはちょうどいい感じでした。
駅に着くと、乗る列車が到着したところ。発車まで10分以上ありましたが、2両編成をここで切り離す作業が控えているため、停車時間が長め・・・ということをあとで知りました。
18きっぷに日付印をもらい、入場。構内踏切、「安全の鐘」などを見物、撮影してからホームに上がると、すでに切り離しを終えたところでした。後方1両は折り返しで福井行き(10:15発)に、前方1両が九頭竜湖行きになるため、乗るのは前方です。
時間的な余裕はありましたが、席を確保する必要もあり、ホーム上での撮影は手短に済ませました。撮ったのは分割後の車両程度で、福井行きの発車シーンは見送り。「JR金沢支社 最後の腕木式信号機」をしっかり撮ることができたのはちょっとした成果だと思います。