乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3432 九頭竜湖(2019.8.4)

越前大野を10:17に出て、終点の九頭竜湖へ。越美北線九頭竜線)はこれが初乗車です。

沿線風景は主に田畑や山並み。途中、柿ヶ島の手前で九頭竜川を越えると、あとは近くに遠くに川に沿うようになり、景観も一変します。そして、10:36に勝原を発った後はほぼトンネル区間。トンネルを抜け、少し進むと終点(10:49着)です。往路の約30分のうち、4割方はトンネル・・・九頭竜線=山岳路線という印象を強く持ちました。

越前大野九頭竜湖に限ると、1日の本数は上下各5本。10:58発の次は何と14:35発です。九頭竜湖駅での時間は10分に満たないことになりますが、こればかりは致し方ありません。ホームでの撮影は最低限、駅舎の見学、撮影も簡単に済ませ、あとは駅周りをざっと眺めた程度。日付印入りの到着証明書(ポストカード)を窓口で入手できたのが何よりの記念になりました。

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九頭竜湖駅10:49着→折り返し、福井行きに(10:58発)

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駅舎はログハウス風。「中部の駅百選」に選定されています。

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運賃表の銘板をはじめ、駅舎は全体的に木が基本。越美北線起点の越前花堂までは970円。営業キロは52.5km。

という訳で、九頭竜湖を後にして、あとは福井に向かうだけ。復路は九頭竜線を乗り通すことになりますが、総じて風光明媚な路線だと思いました。青々とした水田が映えるのはこの時季ならではでしょう。夏の九頭竜線、おすすめです。

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山並み、水田(越前富田~下唯野)

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九頭竜川の渓流美(柿ヶ島~勝原)

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美山から西は足羽川沿い(越前高田~一乗谷

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