思い立ったが何とやらで、先の三連休のうち二日を使い、東海道・山陽方面の旅に出ました。
11月2日はめざすスポットが二つあり、そこへ向かう行程の関係で新幹線に乗るのは名古屋まで。同一方向に進む限り途中下車が可能なきっぷを使っての旅だったので、時間を逆算して米原までのどこかの駅で降り乗りをすることにしました。
東海道本線の名古屋から米原までの間には14の駅がありますが、乗降済みの駅は五つどまり。その気になればというのもあったと思いますが、大垣~米原は本数がそれほど多くないこともあって、後回しにしていたというのが実情です。今回はその中から関ヶ原を選択。時刻表通りであれば、9:49着-10:19発でした。
名古屋からは特別快速で一本。所要時間は47分です。詳細は不明ですが、この日の朝は何かしらの支障があったようで、名古屋駅発着の列車に乱れが・・・当の特別快速も3分遅れでした。途中、遅れを挽回するには至らず、関ヶ原に着いたのは9:52頃。余裕がない時はその遅れが大きく影響する訳ですが、次の列車まで時間はたっぷりあるので遅れも何もありません。駅舎を見物し、関ケ原駅前観光交流館「いざ!関ケ原」で過ごすなどしていたら、ちょうどいい時間になっていました。
で、10:19発を待っていたところ、到着遅れのアナウンスが入り、10:23見込みとのこと。朝の乱れがまだ続いていて、むしろ拡大していたのです。
米原での乗り換えは、10:40着-50発。4分の遅れは特に問題ないと思っていたのですが、これが...(次回に続きます)