乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3594 女川(2021.9.10)

柳津を16:26に出た後は、宮城県内の未乗区間の一つ、石巻~女川へ。気仙沼線から石巻線には前谷地で乗り換えることになりますが、16:46着-48発と接続良好(しかも同一ホーム乗換)でした。

乗ったのは女川行き。石巻で10分の停車時間がありますが、終点には17:43に着くので比較的お手軽な行程でした。

石巻北高等学校の下校時間と重なったため、鹿又からは高校生で大入りに。石巻では思ったほど降車がなく、空席が目立つようになったのは渡波万石浦の後でした。次の沢田から浦宿の間は海(万石浦)に沿って走行。5~6分間ほどでしたが、静かな車内で海辺を眺めながら過ごす時間は得難いものがありました。

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万石浦の眺め(沢田~浦宿)

女川にはまだ明るいうちに着いたものの、駅周りを撮っている間に何となく暗さが増し... そうこうしているうちに発車時刻も近づいてきました。シーパルピア女川、ハマテラスなど、駅前で過ごす要素はいろいろありましたが、本数が少ない区間では致し方ありません。17:52発*1石巻方面に戻りました。

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石巻線普通列車(女川17:43着-52発)
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構内通路。「ようこそ、女川駅へ。」~「またお越しください。」・・・この間9分という短時間。
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女川駅時刻表・券売機など。上り列車は1日11本。
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女川駅外観。3階建ての立派な駅舎です。
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女川駅前からの眺め。シーパルピア女川などの施設が整備され、美観です。女川湾が望めるのもポイント。

復路では渡波を過ぎた辺りで日も落ち、車窓を撮るのもそろそろ限界。石巻到着時(18:18着)には、すっかり暗くなっていました。


とりあえず女川に着いたところで、県内未乗区間は残り一区間に。18きっぷが使えるうちにその区間をめざす手もなくはありませんでしたが、暗い中というのも何なので翌日に回すことにしました。という訳で、18きっぷ最終日の旅はそろそろ終了となります。

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*1:次は19:12発で、その次の20:27が最終。21時台がないのは意外でした。