富沢から先、地下鉄南北線の乗り降りは北に向けて順に進むパターン。駅間が短めなところでは徒歩で移動し、ホームから地上までの移動回数を減らしつつ、駅周辺をしっかり探訪することにしました。
長町一丁目、河原町はともに初めての駅。両駅間は営業キロで0.8kmなので、次の次の列車に乗る前提であれば間に合うと考え敢行しました。長町一丁目14:32着、河原町14:49発・・・移動時間は17分です。
長町一丁目の北1出口を出ると、目の前に広瀬川に架かる広瀬橋があり、川の流れとともに新幹線、東北本線などを眺めることができます。そこで少々ゆっくりしてしまったため、橋を後にしたのは河原町発車時刻の10分前。急ぎ足で「昭和市電通り」(途中から地下鉄の上)を歩き、3分前に南1出口に着きました。
市電通りは長閑で歩きやすい道でしたが、河原町駅の近くに来ても安穏とした雰囲気で(いい意味で)駅前らしさがあまり感じられず、駅の出入口はそんな中で不意に出てきたというのが正直なところ。待ってましたとばかりにあわてて改札に急ぐ格好になりました。
何はともあれここまでは行程通り。次も同じように徒歩でつなぐ降り乗りになります。