乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3640 宇奈月温泉(2021.11.22)

新黒部を15:31に発ち、向かうは終点の宇奈月温泉。11/19は電鉄富山岩峅寺寺田上市電鉄富山を巡りましたが、黒部エリアの富山地鉄本線に乗るのはこの時が初めてでした。車窓を楽しみたいところ、あいにくの大雨で、窓も曇りがち。いつもなら途中駅の様子も撮れるだけ撮るのですが、さすがに難しいものがあり、枚数少なめの撮影となりました。

雨の中、宇奈月温泉に到着。着いたのは15:55頃で、ほぼ定刻通りでした。

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新黒部から乗った列車は宇奈月温泉到着後、折り返しで電鉄富山行きに。発車は16:10。

初めて降りる駅なので、目に付くものはいろいろ撮りたい訳ですが、強さを増す雨に阻まれ、思うように行きません。ホームにいてもレンズに水滴がつく状態なので、この日の屋外での撮影は最低限にし、翌日改めて撮ることにしました。

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宇奈月温泉駅駅名標駅ナンバリングは「T41」(電鉄富山から41番目)。
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宇奈月温泉駅発車標など。上り列車の本数は16時台2本、17時台1本。
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鉄道路線図/運賃表。宇奈月温泉からの大人運賃は新黒部が640円、電鉄富山が1,880円など。立山だと2,140円です。

改札を出たところで雨はいよいよ激しくなり、駅の外にはまず出られないほどの土砂降りに。宿からの迎えのワゴンを待つのもひと苦労で、駅出口の階段手前で待機し、横づけしてもらったところを大急ぎで乗り込みました。程々の雨であれば踏切を渡った先の観光案内所での情報収集を含め、駅周辺を散策することも考えていたのですが、断念。迎えが来るまでの間は、駅窓口で翌日に使う用の「くろワンきっぷ」を買うなどして過ごしました。迎車のサービスがなければどうなっていたことか...

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宇奈月温泉駅出入口付近。外は大雨で、雨樋からあふれた雨水が「温泉噴水」並みに降り注ぐ状態。あとで調べたら16~17時の1時間あたりの降水量(宇奈月基準)は16mmでした。

何はともあれ16:20頃に宿に着き、その後は温泉、食事などを堪能しました。新黒部16:17発に乗るのと、その時間に宿に着いているのでは大違い。新幹線→地鉄の乗り換えはあわただしい感じでしたが、早めに来れてよかったと思います。

以下は、翌日(11/23)に撮った宇奈月温泉駅(→参考)の外観やホームなど。天気が安定しない日でしたが、当駅にいる間は雨に降られることはなく、あれこれ撮影できました。

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宇奈月温泉駅外観。前日はとても撮れる状況ではありませんでした。
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宇奈月温泉駅ホーム。足湯につかった後、11:36発の列車(左側)で黒部市内の駅めぐりに出発。
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駅の足湯「くろなぎ」。ホームの終端側に設けられ、構内と駅外のそれぞれに入口があります。

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