福知山から乗った篠山口行き普通列車は、終点まで1時間以上かかる遅めの一本。市島、黒井での停車時間があったためですが、さらにもう一つありました。丹波大山です。

当駅では特急「こうのとり9号」との行き違いで5分の停車(13:02着-07発)。駅の外に出るには跨線橋を上り下りする必要がありましたが、小さな駅なので比較的余裕がありました。駅周りを少々見物してからホームへ。特急列車はホーム上で見送りました。



丹波大山の次はいよいよ篠山口。13:10に着きました。ここまで来れば福知山線の未乗区間は残すところ約25km。次に乗る大阪行き区間快速(13:18発)で一気にクリアとなります。
篠山口での乗り換えは同一ホーム(3番線→4番線)でしたが、時間があったのでもちろん外へ。全特急列車が停まる駅というだけあって、スケール感のある駅舎で驚きました。





篠山口からは本数も幾分増え、この先の行程も幹線メインになるので、気持ち的にはぐっと楽に。未乗降駅での降り乗りもいくつか行けそうでしたが、尼崎で乗り換える一本というのが決まっていたので自ずと制約はありました。次はどこで降りることになるのか、ひとつお楽しみに。