乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3820+3821 稲沢&清洲(2023.3.4)

木曽川を17:50に出るところ17:53にシフトしたことで、その先の降り乗りの予定も少々変更することに。当初は、清洲まで行ってから稲沢に戻って再び南下するつもりでしたが、行きつ戻りつはやめて順当に進む行程にしました。

稲沢は17:59着が18:02着に。次の浜松行きは遅れがなければ18:14発なので、滞在時間は10分余りということになります。清洲から戻るプランでは18:13着-30発だったのでこの差は大。貨物列車用の牽引機がズラリと並ぶ駅なので、それらを見るだけでも時間を要するのは必至につき、数分でも惜しかった訳です。かくして貨物関係は後回しにしつつ、駅前見物も西口のみに。自由通路を端から端まで歩く余裕ももちろんなく、東口の方はお預けと相成りました。駅周辺でも見るべきものは多そうなので、いずれ再訪しようと思った次第です。

岡崎行き普通列車(稲沢17:59発→3~4分遅れ)
稲沢駅ホームから見た愛知機関区(ごく一部)
JR貨物の愛知機関区は西口の階段からも見ることができますが、こちらも一部のみ。機関区エリアは、この写真の範囲から右側(南)に1.7kmほど続きます。
稲沢駅外観(西口)
稲沢駅橋上駅舎
駅の東西を結ぶ自由通路。奥が東口・・・ただただ距離を感じます。
留置中のDD51、HD300、EF64など。後方の建物は豊田合成記念体育館「ENTRIO」。

隣の清洲は時刻通り18:17の着。次の岡崎行きは18:33発なので、当駅の方がゆとりがある形になりました。木曽川に着いた時分から空腹感があったので、軽食の類を買うつもりでいましたが、木曽川、稲沢のいずれも駅前にコンビニ等が見当たらず断念。その分、清洲に期するものがあったものの、こちらもめぼしい店はなし・・・正直参りました。

浜松行き普通列車清洲18:17発)
清洲駅外観
清洲駅跨線橋。二つある跨線橋のうち、こちらはエレベーター対応のバリアフリールート用。
清洲駅時刻表。上り・下りとも10時~22時台は1時間4本が基本。
清洲駅駅名標。当駅の所在地は清須市ではなく稲沢市。駅出口のごく近くに両市の境界があります。

木曽川、稲沢、清洲は、名古屋在住だった頃からよく知る駅。よく通っていた割には下車したことがなく、満を持して今回訪れた格好ですが、駅舎がリニューアルした一方で駅周りはいい意味で昔と変わっていない?ことを実感しました。実はその変わらなさ加減を何となくわかっていて、それならいつ来ても同じと考えていた可能性も。来駅が先延ばしになっていたのはそのためだったのかも知れません。

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