乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4000 上野市(2024.6.24)

四十九から乗った上野市行きで終点へ。有人駅の一つであり、伊賀鉄道の本社や車庫があり、伊賀上野からは4番目・・・4000駅目に相応しいだろうということで上野市で下車しました。

上野市行きは折り返しで伊賀神戸行きに。8:49発でした。

着いたのは8:46。次は再び伊賀神戸方面に向かうため、9:06発までの間が滞在時間になります。節目の駅にしては短い感じですが、駅周辺は別の手立てで改めて訪ねることにしていたので、駅メインで過ごす上では十分。車庫を眺め、構内踏切を渡り、窓口で補充乗車券から1日フリー乗車券への引換をし、駅舎の内外をあれこれ見物・撮影し、グッズや記念きっぷをチェックし、1日フリー乗車券のスタンプ欄に当駅分を押しといった具合で時間的にはピッタリでした。

ホーム東端にある構内踏切を渡り改札口へ。忍者がデザインされたコインロッカーには、その上部にも忍者が忍ぶという徹底ぶり。
駅舎の壁面にも小型忍者が数体。駅名の表記で目立つのは愛称の「忍者市」の方。
駅前にある「鉄郎・メーテルブロンズ像」。伊賀市ゆめが丘にあったものを2013年に当地に移設したのだそうで。「初代忍者列車」が松本零士デザインだったことなどからもご縁の深さがわかります。
駅舎内には、伊賀鉄道イメージキャラクター「広小路かや」のスタンドも。駅舎が国の登録有形文化財であることを示す標識はその隣にあります。
駅舎内。時計、グッズなどの陳列棚、案内ディスプレイ、「きっぷうりば」、各種掲示物など、うまくまとまっている印象を受けました。
1日フリー乗車券と上野市駅スタンプ。当駅のフレーズは「洋風駅舎が残る忍者市の駅」。
伊賀神戸行き列車(上野市9:06発)。「忍者列車」(グリーン)でした。
グリーンの「忍者列車」の1両は「アロマ&フラワートレイン」(てるてる坊主ver.)。メナード青山リゾートとのコラボ企画で、2024年は7/8まで実施。

4001駅目は行って戻ってを前提にしつつも未定。ひとまず乗降客が多い駅をめざしました。



こちらは9時半過ぎに撮った上野市駅伊賀上野城。駅周辺をひととおり廻りましたが、このような感じで城の外観が遠くから撮れる場所は限られていることがわかりました。

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 鉄道コム