乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4017+4018 大岡&下土狩(2024.8.24)

南御殿場から沼津方面をめざし、終点に着く前に行って戻ってを入れることにして、御殿場線の未乗降駅を二つ。大岡と下土狩です。

大岡は12:27着-51発、下土狩は12:54着-13:21発で、どちらも20分以上(長め)の滞在時間。駅から200~300mの範囲に一定規模の店舗があることは承知していたので、何はなくとも来店する前提で動きました。

沼津行き普通列車(大岡12:28発)
大岡駅駅名標。当駅の後は下土狩→沼津の順で乗車。

御殿場辺りでは比較的過ごしやすかったところ、沼津に近づくと暑さが厳しく感じられ、大岡では予定していた店舗よりも手前のドラッグストアでひと休みする形に。往復で500mほどでしたが、難儀しました。幸い駅舎内で待機している間は時折強めの風が吹き抜けるため、何とか凌げる状態。車内の空調に救われました。

大岡駅外観
国府津行き普通列車(大岡12:51発)



 下土狩駅での行き違い。左の沼津行き、右の国府津行き、ともに12:55発。上り・下りの本数・発車時刻が揃っているのは12時台のほかにも、9・11・16・19・20・21時台が該当。乗車時に注意・確認を要する時間帯が多い駅と言えそうです。
跨線橋から見た北側の眺め。左方に望める筈の富士山はあいにく雲の中。

暑いのは下土狩も同じ。外に出ると駅前広場の改修・拡張工事が行われていて、いろいろな意味で驚きでした。工事現場をひと廻りしてめざしていた店舗へ。そこで涼をとりつつ、食品等を調達し、駅に戻りました。列車が来るまでまだ少々あったので、駅前の公共施設「コミュニティながいずみ」を訪ねると、すぐに目に付いたのが「伊豆半島ジオパーク 長泉ビジターセンター」なる一室。大いに心動かされるものがありましたが、さすがに余裕がなかったため、今回は見送りとしました。

改修工事中の駅前広場。後方の建物が「コミュニティながいずみ」。
下土狩駅外観。工事が終わる2024年12月にはすっきりした感じになると思います。

後ろ髪を引かれる思いで下土狩を後に。掛川での待合せの都合もあったので致し方なかった訳ですが、下土狩は三島からもそう遠くはないのがポイント・・・そのアプローチで再訪しがてら、御殿場線の全駅乗降(残るは1駅)をと思うのでした。

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