乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4049 蟹田(2025.3.5)

2024年に続き、2025年も「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」(キュンパス)が設定されたことを受け、3/5~6の2日間、北をめざす旅に出ました。

今回のパスは「1日間用」の他に「2日間用」も登場。せっかくなので2日間用を買い、そのメリットを活かすべく行程を考え、指定券も4回分しっかり確保して臨んだ訳ですが、ご存じの通り2日目(3/6)は西日暮里駅付近でのE6系・E5系の「車両分離」とそれに伴う新幹線各線の運休&ダイヤ乱れがあったため、その影響をまともに受ける形になりました。

とりあえず1日目(3/5)は概ね予定通り。JR東日本の営業路線・区間のうち、未乗状態だった津軽線の一部をクリアしようというのが一大テーマで、一応果たすことができました。列車が動いている間に乗っておけばと悔やまれるのが、蟹田三厩の28.8km営業キロ。過去に遡ると、「北斗星2号」(1988.9.2)、「海峡9号」(1990.8.2)で津軽線の青森~中小国(新中小国信号場)は上り・下りとも通ってはいるので、未乗区間として残っていたのは新中小国信号場から三厩*1となりますが、やはり青森から直通で向かうなり、蟹田で乗り換えるなりして三厩へというのが本道でしょう。列車運行が再開されないまま、その区間が廃止に・・・となれば、代行バス等が走っている間に行くというのが残された道になります。

という訳で、この日はまず「はやぶさ」で新青森に直行し、青森に出て津軽線に乗り換えてという行程。蟹田まで乗り、その先は代行バス乗合タクシー「わんタク定時便」(→参考三厩方面をめざすことになります。乗合タクシーも列車の代わりなので、乗車券やフリーきっぷで乗車が可能。事前予約推奨だったので、WEB予約を入れ、定時便(7便)に乗り込みました。

14:04、蟹田に到着。駅名標を見る限り、今は中間駅。蟹田三厩が廃止されると終着駅になります。
2番線に停車中のGV-E400系。次の青森行きは同番線から16:25の発車。
蟹田駅「JR線近距離きっぷ運賃表」。中小国から三厩までの7駅は列車での乗降は叶わなくなりました。
発車時刻も上りのみ。下り方面が不通になっていなければ、(14:04着→)14:05発でそのまま三厩に行けたことになります。
駅舎内にあった「外ヶ浜町観光案内図」から中小国~大平を含む範囲を抜粋。中小国駅を少し行くと海峡線が分かれ、大平駅の手前まで並行しているのがわかります。地図はバージョンアップしていないようで、大平トンネルの右(南)から津軽線を越える線(北海道新幹線)が描かれていませんでした。
蟹田駅外観

青森13:23発で、蟹田には14:04着。乗合タクシーは14:20発だったので、時間的余裕はありましたが、すでに先客もあったので満席になる前にと早めに乗車したのでした。


「わんタク定時便」は、津軽線の各駅(駅前か周辺)に加え、指定の店舗や施設、さらには乗客が希望する場所での乗降も可。三厩駅を出た後は海沿いに国道を進み、龍飛埼灯台まで運行しているので所定の料金を払えば観光利用もできます。こちらとしては三厩駅まで乗車すれば目的は果たせるので、あくまでパスの範囲内で。当初は駅前で降り、駅周りを散策するなどして、蟹田方面の定時便で来た道を戻る予定でしたが、雨天かつ寒々とした中だったのでオプションプランに変更しました。

きっぷは、三厩駅の次の停留所、三厩体育館まで有効とのことだったので、そこで下車(15:22着)。人工温泉ですが「みんまやよしつねの湯」という施設が体育館の近くにあり、帰りの定時便(16:13発)までの時間を温泉浴で過ごしたのでした。

津軽線不通区間北海道新幹線が交差する大平駅東側付近(14:36頃)
浜名二ツ石付近(15:16頃)。津軽浜名駅を経由した後、国道280号に入り、海に沿って進めば龍飛岬。少し進んでから左折すると三厩駅
15:22、定刻通り三厩体育館に到着。左のワゴンが「わんタク」。
みんまやよしつねの湯。大人料金は400円。
三厩駅(16:19頃)。復路の定時便(8便)車内から撮影。

津軽半島最北端の駅」をじっくり見物、撮影するのは叶わなかったものの、当日のコンディションを考えると温泉が正解だったかなと思います。三厩駅を筆頭に、いずれ廃止となる計7駅は、龍飛エリアを含める形で別途レンタカーで巡るのが良さそう。津軽鉄道の未乗区間(金木~津軽中里)と合わせて、来夏にでもと思うのでした。

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*1:海峡線は新中小国信号場から大平駅の東側(大平分岐部)までは津軽線と並行しているので、感覚的には大平~三厩が未乗区間。距離にして約21kmです。