青森県の鉄道路線完乗から1週間後の10/31。今度は石川県の完乗を果たすべく新幹線で金沢、IRいしかわ鉄道で西金沢と乗り継ぎ、北陸鉄道の新西金沢に来ました。
北陸鉄道石川線のうち、新西金沢~野町については2010年2月に乗車済み(#2484/#2485)。その気になれば石川線はいつでもと思っていたところ、すっかり後手に回ってしまい、新西金沢~鶴来が長らく未乗のまま・・・石川県内で最後の区間になってしまいました。
浅野川線の方は2024年11月に残り区間を乗りに来たので、北陸鉄道の乗車は2年連続。2025年は浅野川線が開業100周年、石川線が開業110周年の節目に当たる年なので、期せずして記念すべきタイミングになりました。
鶴来エリアの観光、白山比咩神社の参拝もテーマにしつつの石川線の旅。この後の行程上、今回は鶴来までの片道乗車につき、鶴来駅ホームでの撮影は降車後の限られた時間内でとなりました。新西金沢10:53発で、鶴来には11:20着。110周年記念のヘッドマークを入れつつ編成全体を撮るつもりが、ホーム長に余裕がないこともあってうまく撮れず、あれこれ試しているうちに改札の締切が迫る感じになりました。


駅名標の方もすっかり失念。県内全線完乗記念の一枚(自撮り)もなければ、その感慨や余韻に浸る間もない始末でした。とりあえず当地での滞在時間は4時間ほど見ていたので、あわてて駅の外に出る必要はなし。ただ、予報では雨基調だったので、本降りになる前に現地の情報収集等をしておくべく、駅近の鶴来支所にある白山市観光連盟に急ぐことにしました。


白山比咩神社方面に行くバスがしばらく来ないことは承知していたので、雨でなければレンタサイクル(→参考)が好都合。観光連盟に受付窓口があるので、そこでしばらく考えた後、予定通り自転車プランにしました。出発時こそ多少降られたものの、昼食をとっている間に止み、参拝中も傘要らずで済みました。道中、かつての終点だった加賀一の宮駅にも立ち寄り、駅舎内を見物、撮影。徒歩ならおそらく時間が足りず、バスの場合は通過せざるを得なかったでしょう。自転車あればこそというもので、有意義な時間を過ごすことができました。



鶴来~中鶴来~加賀一の宮の廃線跡を探すのも自転車であれば難しくなかったと思いますが、観光マップなどを見てもそれとわかる記載がなかったため、今回は見送り。線路があったらしい場所の近くをいくつか廻るにとどめ、鶴来駅から延びる線路(または跡地)については、時間の都合もあって割愛しました。
自転車を返し、再び鶴来駅へ。駅前から出る北鉄白山バス(松任駅方面)に乗る訳ですが、その前に鶴来駅の駅舎内を改めて見たり撮ったりしたかったので、早めに戻ってきた感じです。金名線や能美線など、北陸鉄道の路線網が充実していた時代を偲ばせる鉄道用品・備品の展示は、小規模ながらなかなかのもの。廃線跡情報を含め、より念入りに下調べをしておくんだったと思います。

