乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

行橋&勾金(2026.5.14)

5/14は北九州空港からスターフライヤー便で帰ることにしていて、羽田行きの時刻(16:25発)に合わせて、日中の列車旅のプランを立てました。宿泊先を行橋にしていたのは、空港に近いというのに加え、他でもない平成筑豊鉄道に乗るため。田川線、伊田線、糸田線と三つある路線を完乗するには、日田彦山線や筑豊本線からのアクセスや道中ではなかなか難しいことがわかっていたため、行橋を起点に全路線をひたすら往復する形にしました。

平成筑豊鉄道路線図。全36駅あります。

各線とも最低1駅はJRと接続するため、過去にそれらのJR駅を通ったり下車したりの際に平成筑豊鉄道の車両を見てはいましたが、乗るのは今回が初。ただしいずれは全線廃止になってしまうとの話なので、初乗車にして完乗、そしてこの先機会がなければ乗り納め、撮り納めになるというこれまでにないパターンでの乗車でした。

乗り降りの記録として、通算の駅数に入れるかどうかが悩ましいところですが、とりあえず営業している間は乗降済みとしてカウントしつつも、番号の方は割愛。JR駅と改札が近接している田川伊田、田川後藤寺については仮で番号を振り、乗降履歴に加える扱いとすることにしました。

という訳で、出発駅の行橋、途中下車した勾金の両駅を手始めに、以後番号なしでの紹介とします。


平成筑豊鉄道の行橋駅は、JRの構内にあるため、独立した駅舎も出入口もなし。日豊本線の上り(小倉方面)ホーム3・4番線の南側に切り欠き式で5番線が設けられ、その1面1線のホームから発着する形態でした。

行橋駅5番のりば。自動改札機がありますが、使われていません。
行橋駅駅名標。直方から数えて31駅目。

券売機はJRの改札外にありますが、平成筑豊鉄道の窓口はないため、紙券のフリーきっぷなどを買う場合は改札を通る際にその旨を申し出て5番線まで行き、列車内で乗務員から購入することに。駅には早めに向かい、車両の折り返し準備の時に買いました。「ちくまるキップ」、1,500円です。

行橋行き普通列車が入線(行橋7:07着)。左と中央の線路は日豊本線。
平成筑豊鉄道5番線とその奥の3・4番線。3番線には特急「ソニック」(4号、行橋7:09発)が停車中。
平成筑豊鉄道1日乗り放題「ちくまるキップ」。「温泉入湯料無料特典」つきで大人1,500円。

特典として何より大きいのは、沿線の温泉施設の一つに入れること。源じいの森温泉は大人700円なので、それをフリーきっぷ代から差し引けば実質800円になるので、かなりおトクです。

ともあれフリーきっぷがあれば乗り降りは楽々。予定していた7:19発の直方行きに乗り、終点をめざしました。

直方行き普通列車(行橋7:19発)。2025年2月デビューの400形408号車でした。

今川橋梁を渡り日豊本線と離れると、今川に沿いながら平野部をひた走り、みやこ町から赤村に入る辺りまで来ると山間部に。町と村の境には、九州で最初の鉄道トンネル(第一・第二石坂トンネル)があり、そこを抜けると北に向けて大きくカーブしつつ、山村の景色の中を進みます。

以下は、車両後方から撮った三枚です。

行橋市からみやこ町に入った後の景観(豊津~新豊津)。左に見えるのが今川。奥に見える橋は高崎橋。
第二石坂トンネル通過中。奥が第一石坂トンネル。第二石坂トンネルを出ると源じいの森駅はすぐ。
赤村と香春町との境界付近(内田~柿下温泉口)。この辺りは丘陵地がメイン。

次は西に向かって曲がる区間に入り、その途中にあるのが柿下温泉口。次の勾金では行き違いの停車時間があったので、その間に駅の外に出ることにしました。当駅滞在は8:08発-13発の5分間。ごく短時間でしたが、香春町で降り立ったのは初めて・・・いい記念になりました。

勾金駅下りホーム。駅名のアナウンスは「田川高校前 勾金」で、駅名標の漢字表記もその順番。
勾金駅は2面2線で、ホーム間は構内通路を経由。行き違いの車両(行橋行き)は403号車「スーパーハッピー号」でした。
直方行き普通列車(勾金8:13発)

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